台湾の歯医者さんに行ってみた その1

この前、またまた台北に遊びに行ってたとき、滞在中にすごく歯が痛くなって……
最初は台湾の薬局で痛みどめを買って飲んでみたんだけど、
どうしてそうなのか、日本の痛みどめと違って痛みがとまらない!
こういうのはできれば日本に帰ってからと思ったけど、
いよいよ歯が痛いということになって、台湾で歯医者に行ってみた。

そのときにネット検索したブログに書いてあった断片的な情報が役に立ったので、
私もそのことを書いて、今後台北への旅行中に困る人の参考になればいいなと思っている。

台湾で歯医者さんを探す方法はいろいろあるのかもしれないけど、
ホテルとか各種コンシュルジュさんにお願いするとかじゃなかったら、
今の時代はネットで検索するのかなと思う。

私の場合は、「台北 歯医者 日本語」でググって、日本語が対応できる歯医者さんを見つけ、
比較的アクセスしやすいところにある、21世紀牙医診所、不二牙醫診所の両方に電話をかけて、早く対応してもらえる方に行った。
電話は、最初こそ中国語の声が聞こえるけれども、日本語でOKだった。

実は、台湾の歯医者さんを探すのだからと、台湾人の友達に中国語(繁体字)で検索して探してもらったんだけど、全然ヒットしなかったみたいで、「ない」と言われてしまった。
日本語の台湾紹介ポータルサイトや日本台湾交流協会とかのサイトも見たけれども、そこでもなかなか見つからず……だった。
結局、参考になったのは、台北で生活をしている日本人マダム?とかが書いた、日本語で書かれたブログベースの個人の情報。

私を担当してくださった歯医者さんは日本の歯科大学を出ていて日本語もできたし、スタッフも日本人がついていた。
肝心の歯医者さんの診察だけど、
今は旅行中だから、僕は応急処置しかやりませんということで治療が始まって、
麻酔を打ったらすかさず、ごごごごっ、ががががっ、うおおおおっ!っとやっているうちに、ふっと歯医者さんが消えうせ――あれっ?終わったらしい?ということになった。
これで終わったんですか?と歯科衛生士と思われる人に聞いたら、先生はあれもしましたこれもしましたと、日本ではあり得ないぐらい細かく治療のプロセスを説明してもらえた。
特にカルチャーショックということはなかったけれども、歯医者さんとろくに挨拶も交わさないままに終わってしまったのは残念だった。本当に残念だった。(ここに気持ちを書くことで、お礼にかえたい)

ちなみに、今回調べてみて、台湾での歯医者さんの日本人向けのアピールポイントは、ホワイトニングとかインプラントが日本より安く?スピーディーにできる?というところみたいだった。
今は円安だからそういうことを思いつかないけれども、1週間ぐらい滞在する人だったら、こういう歯のメンテナンスを台湾でやるということも選択肢としてあるのかもしれない。

長くなったので、次回、肝心のお会計について触れたい。