茶葉蛋をつくってみた

スーパーに行ったら卵が半額だったので、茶葉蛋をつくってみることにしたよ。
茶葉蛋については「茶葉蛋という台湾のゆで卵」を見てね。

茶葉蛋をつくるといっても、別に一からつくるのではなくて、
台湾で買ってきた茶葉蛋の素みたいなのを使うよ。
これは日本の中華食材店にも売っているのかな??

箱の中は、こんな感じで、2つのパックと黒こしょうが入っている。
 
2つのパックは同じように見えるんだけど、片方はお茶で、もう片方は中華系スパイス。
同じ袋に入っていたからか、どちらのパックにも八角のにおいがしていて、
どっちがお茶のパックかとか、どっちがどっちなのか、わからず。
お茶のパックがどっちかわかっていれば、自分の家のお茶を使うというアレンジもできるみたい。
黒こしょうは、入れるものではなくて、食べるときにかけるものみたい。
といっても、台湾人が茶葉蛋にこういうのをかけるからついているというものではなくて、あくまでもお好みでどうぞというものらしい。

つくり方自体は、箱に書いてあるとおりではあるんだけど、
私がつくったのは、こんな感じ。
  
鍋に卵20個を入れて、水を入れて、茶葉蛋の2つのパック、しょうゆをカレースプーンで3~5杯ぐらい入れて、中火で20分。

卵を出して、軽く割る。
ただ、卵自体がめちゃめちゃ熱いので、お玉で卵を出して、フライパンに落とすことで割ることに。
そんなにたくさん割れ目を入れなくてもいいみたい。

卵を煮ている鍋に戻し、とろ火で1時間。火をとめて1時間で完成。

それで、(火をとめて1時間して)完成させてみたのが、これ。
 
表面のひびから見ると、内側まで色がついていると思いきや、これは卵の表面の膜が茶色になっているだけであって、卵自体がしっかり色づくというものではないみたい。

それで、肝心の味だけど、台湾で売っている安目の茶葉蛋というイメージかな。
食べるときにちょっと塩気があるのは、しょうゆを入れているんだから当たり前だけど、
何となく、もっとしょうゆを入れた方がよかったかなというぐらいの塩分加減だった。

つくったはつくったものの、でも、これ、ちゃんと食べ切れるかな……

Comments are closed.