日本的富士山(1)

富士山是日本最高的山。

很多日本人在小學的音樂會學到《富士山》這首歌。《富士山》的歌詞就有提到「富士は日本一の山」,所以很多日本小學生都知道富士山是日本最高的山。

山的高度會隨時間而變,2014年現在富士山的高度是3776公尺。

日本第二高的山是赤石山脈的北岳。2014年現在的高度是3193公尺。比富士山低了583公尺。如果在日本的街上隨機找路人問「日本第二高山是哪一座山」,恐怕大部分的人都答不出來。也就是說,日本的第一高山的高度和知名度都遠超過第二高山。

台灣也有很多高山。而且有些高山高達3800公尺甚至3900公尺以上。日本的富士山的高度雖然不低,但是和台灣的高山相比,比較沒有那麼顯眼。不過對台灣民眾而言,高山是日常生活中看不到的東西。台灣的山地廣大,高山位在深處。民眾如果沒有深入山區,基本上看不到3000公尺以上的高山。

日本的國土很大,有些地方的民眾平常也看不到3000公尺以上的高山。不過在日本的首都圈和東海地方,很多民眾在日常生活中就可以看到富士山。


從埼玉看富士山。這張照片是拍攝於埼玉縣的某個住宅區。拍攝地點離富士山大約80公里。只要天氣好,住在這裡的民眾就有機會看到富士山。


從東京看富士山。這張照片是拍攝於東京上野的某棟公寓的樓頂。拍攝地點距離富士山大約100公里。住在這棟公寓的民眾只要天氣好,就有機會從自己家的窗口看到富士山。
(※照片中最高的建築物是東京都廳)

其實在日本的首都圈內,甚至在東京中心的鬧區地帶,很多地方都看得到富士山,只要地形好,就算不用到高樓,也一樣有機會看到富士山。

台灣民眾在日常生活中看到的山,多半是連綿不絕的一整列的山。日本也有很多連綿不絕的一整列的山,不過富士山比較特別,富士山的周圍沒有其他山,完全是一座獨立峰,而且形狀是漂亮的圓椎形。也就是因為富士山附近沒有其他高山,而且日本第二高的山和富士山差了583公尺,所以日本很多地方都看得到富士山。因為富士山的形狀非常有特色,而且是日本最高、最有名的山,所以很多日本人印象中的山的形狀就是富士山的形狀。


富士山的位置。富士山位在日本的山梨縣和靜岡縣的交界。這張圖中綠色的圓形就是富士山大概的位置及範圍。綠色圓形中的白色部分是富士山經常積雪的部分。白色部分中央的小點則是火山口。(作成ソフト:白地図KenMap)

富士山的範圍到底有多大呢?

其實這個很難回答的問題。因為山是陸地的一部分。山和平地之間沒有界線。上面的富士山的位置及範圍圖是取沒有城鎮、沒有其他的山的範圍。直徑大約30公里左右。綠色的圓形範圍之外則是富士山下(富士山麓)的城鎮,或是其他的山區。不過富士山麓的城鎮的海拔高度可能也有數百至1000公尺,而且這些城鎮是建在古代的熔岩地層上,所以這些地方其實也可以算是富士山的一部分。

有資料指出,富士山範圍是東西39公里、南北37公里。這個資料可能是取已發現的熔岩地層的大概範圍。如果根據這個數據把富士山的底面當成一個楕円形的話,富士山的底面積大約為1133平方公里。是東京都的區部的1.8倍,是台北市的4.2倍。

富士山是一座活火山,最近一次的大爆發是在1707年。今後富士山當然還是有可能再度爆發。如果爆發的話,富士山麓的城鎮可能會被熔岩破壞,至於關東平原一帶則會受火山灰影響,農作物、交通、日常生活都會出問題。由於日本是災害大國,所以日本政府也有設想到富士山爆發的問題。和大地震相比,火山爆發比較容易早期預測,住在富士山附近的民眾有充裕的時間避難,社會也有充裕的時間做防災準備。

祝9周年

3月26日で、「梅と桜 ―日本台湾年軽人的事情―」は9周年を迎えたよ。
このブログは、2005年3月26日から始まったんだよ。
あのとき、何となくもう一人の書き手を誘って始めたブログも、結局、まだ続いている。

本当にたくさんトピックはつくって紹介してきたけど、
意外にネタは尽きないという気もしているのは、やっぱり自分の着想を形にしているからかな。
だから、やっぱり自分が思ったことを形にするということを引き続きやっていきたいと思う。

前回にも書いたとおり、
このブログは来年までは継続するということは決めているんだけど、
その後は、多分今のような頻度の更新にはならないかもしれない。

だから、それまでに、私向けのブログのコメントは全部返事をしようということは思う。

それから、ちょっと前にブログの目次を更新するときに、トピックを整理してみたけど、
実はトピックは結構偏っているし、途中で書き残したコンテンツも幾つもあるから、
過去のトピックからまた話を広げることもしてみたいと思う。

あとは、台湾での観光したときのこととかもトピックにできればいいなと思っている。
そういう体験談的なものは普遍性がないからと、余り書いてきていなかったんだよね。

それでは、気に入ってくれたら、引き続きまた遊びに来てくださいね。

目下のところの台湾情勢の影響なのかな――
このブログでは「日本的安保鬥爭」がよく読まれているみたいだよ。
中国語だけど、興味があったら、見てみてね。

台湾で神木を見る

日本人が神木を見たいと思ったら、恐らく阿里山とかかなと思う。
どこかの歴史の本とかでも、日本は阿里山の木を伐採してそれを使うために鉄道を敷設したとかあるし、だから阿里山に森林鉄道があるわけだ。
たしか、以前の明治神宮の鳥居も阿里山のものだったような……ということもある。
阿里山で御来光を見るというのも一種のお約束みたいな感じで、神木とは違う神々しさを感じられそうだ。

神木駅というのもあるし、そこには樹齢3000年という神木がかつて、あった。
神木駅の神木は、このブログでもさんざん載せている小人國の阿里山鉄道にもある。
 
ただ、実物自体は1997年に倒れてしまい、今は右の写真のとおり、神木駅に倒れた木が残っている。

確かに、阿里山に行くと神木は見られるよね。
散策ルートも整備されているし、それなりにアップダウンはあるけど、コンパクトに見られる。
単なる神木だけじゃなくて、巨木がつくり出す不思議な造形も見られる。
ハート型かな……

ただ、短期間の台湾旅行の場合、阿里山往復は、結構むちゃなスケジュールだよね。
このブログをつくっている現在ではまだ阿里山鉄道が完全に開通していないけど、
新幹線で嘉義まで行き、そこからさらにバスや自動車、鉄道で阿里山で上がるわけだ。
どう考えても1泊2日、いや2泊3日以上で行くようなレジャーになってしまう。
実は、今まさに嘉義は売り出し中の都市の気もするけど、
台湾観光の優先度としてはそこまで高くはできないかもしれない。

台湾における神木の分布を見ると、神木は北台湾に相当あるわけで、
単に神木を見たいということであれば、何も南の方に行かなくてもいいんだよ。
ネットでも、北台湾の神木の話は余り出ていないので、ちょっと意外な気もする。
台湾の地図を何となく見てもらえればわかるけど、台湾は北から南まで、結構山が深いのだ。

とはいうものの、見たくても現地までの交通をどう確保するかがすごく課題ではある。
このブログをつくっている今現在で、日本からの観光客が一番手っ取り早く見る方法としては、
「馬告生態公園」の、宿泊or日帰りの神木ツアーに参加することだと思う。
これに申し込みさえできれば、国父紀念館駅からバスで現地まで行ってくれる。
ちゃんと神木まで見ると予約しておけば、さらにマイクロバスで悪路を1時間、棲蘭の神木エリアに行ける。
――何か宣伝めいてしまったけど、ここの企業さんは結構頑張っている気がするので……

そのほか、乗り物が確保できたら、自力で神木エリアに行ってみるというのもあるけど、
そもそもそこが観光開放されているかを事前にちょっと勉強しておく必要がある。
――例えば、過去に日本人が出かけたとかのブログ報告とかがあるかとか。
例えば、上記の棲蘭の神木エリアから山中を行くと、湖経由で司馬庫斯の神木エリアに到達できるって話だけど、
そこは、普通の人がレジャー目的で行くような道ではないみたい。
司馬庫斯に行くためには、大きく迂回して、入山ゲートで届を出す道を行く必要がある。

嘉義については、前に北回帰線のことを書いたので、よかったら見てね。
台湾の嘉義で北回帰線の記念オブジェを見る」「嘉義にある北回帰線公園の位置

それから、棲蘭ではないんだけど、その道すがらで撮影した写真をもとに
台湾の紅葉」というトピックもつくったので、よかったら見てね。

日本的消費稅(1)

近幾年有去日本旅遊過的人,可能會留意到日本的商品的價格會標示含稅與否。日本的商品標價之所以會加註稅金方面的資訊,是因為日本有「消費稅」制度。

「消費稅」就是買東西時要繳的稅。只要有消費行為,就要向政府繳稅。消費者是把商品的價格連同消費稅付給商家,然後商家再把消費稅繳給政府。在2014年3月這個時間點上,日本的消費稅率是5%。如果要買定價100日元的商品的話,實質上要付的金額是105日元。

其實台灣也有類似消費稅的制度,只是台灣用的名稱和日本不同,台灣把這種稅稱作「營業稅」。從稅的名稱來看,營業稅似乎是商家要繳的稅,不過營業稅實質上是由消費者負擔,只是一般消費者沒有感覺到而已。台灣的營業稅在2014年3月這個時間點上是5%,和日本一樣。

台灣人去日本旅遊會感覺到「消費稅」,是因為日本很多商品會同時標示商品價格和含稅價格。

其實在2004年4月之前,很多日本商店的商品只標示不含稅的價格。不知情的外國人觀光客在便利商店買東西時,如果看到商品上貼著100日元的貼紙,可能會誤以為只要花100日元就可以了。但是實際結帳時,100日元當然不夠,結果觀光客和店員都會非常困擾。

由於日本的消費者也覺得商品沒有標示含稅價會很不方便,而且有些店家可能同時放了標示含稅價和非含稅價的商品,這樣可能會誤導民眾。所以日本國會就修法,從2004年4月開始,業者必須標示含稅價格。

◆◆◆

台灣其實很早就有營業稅的制度,只是一般民眾平常感受不到而已。

日本的消費稅制度是1989年才開始實施,歷史其實並不長。

由於日本的消費稅的歷史並不長,所以很多民眾並不習慣買東西要被抽稅的感覺。而且有不少民眾覺得消費稅對有錢人而言沒什麼大不了,但是對小市民而言卻是個重擔。

不過事實上,有錢人生活品質高,平常吃的食材品質比較高、穿的衣服質料比較好、開的汽車的配件比較好。由於有錢人平常的消費價位比一般小市民高,所以有錢人繳的消費稅還是比一般人多。另一方面,消費稅是從生活中抽稅。不論是好人或是壞人都要生活,壞人營運的地下行業可能沒有繳稅,但是壞人還是要過日子,壞人還是要買東西吃、買衣服穿,甚至要使用交通工具。消費稅的好處就是大眾逃稅的空間並不多。

在台灣,營業額不高的個人商店或是事業,可以得到「免用統一發票」的資格,營業稅的負擔也比較少。

在日本,小規模的事業其實也有免繳消費稅的優待。1989年消費稅制度剛實施時,年間營業額在3000萬日元以下的事業主可以不用繳消費稅。不過2004年的時候,免稅優待改成年間營業額在1000萬日元以下的事業主。

表面上來看,由於小規模事業不用上繳消費稅,如果這些業者和其他業者用同樣的價格販賣商品的話,獲利似乎會比較多。不過,如果小商店的附近如果有個大超市的話,狀況可能就不一樣了。因為大超市的批入貨品價格可能低於小商店。如果批貨時的價差超過店家販賣商品時得到的消費稅額的話,大超市還是會比小商店有利。當然,大超市和小商店在批貨時,一樣還是要付消費稅。因為批貨也是一種消費行為。

◆◆◆

當日本開始實施消費稅制度時,很多民眾非常不滿。這是因為平常買東西時的金額變得不好計算。例如本來1000日元有找的998日元的商品加了消費稅之後,就要花1000日元以上才能買得到。這種消費感覺當然不好。不過這種制度久了之後,大部分的民眾都會習慣。只是如果政府調整稅率的話,很多消費計畫就要改變。例如日本民眾在買房子時,消費稅率如果調高2%~3%的話,上班族可能要多花好幾個月的薪水。所以日本政府在調整消費稅率時,很多民眾會搶在新稅率實施之前買東西。


消費稅與價格標示。這張照片中的三本漫畫都是集英社JUMP COMICS系列的漫畫。這三本漫畫由上至下分別在1982年、1990年、2009年發行。1982年時,日本還沒有消費稅制度,所以價格標示就只是單純的360日元而已。1991年時,日本已經開始徵收3%的消費稅。當時的出版業者覺得3%是穩定稅率,所以漫畫明確標示了未稅價及含稅價。到了1997年時,日本政府把消費稅稅率調高到5%。出版業發現稅率會變,所以1997年之後出版的書籍多半是會用「本體價格+稅」的方式來標示價格。這樣的標示可以對應各種稅率。

延伸閱讀:
日本的消費稅(2)
日本的消費稅(3)

台湾の神木

神木というと、神社の御神木だけど、
台湾では、山の中にある巨木のことを神木と言ったりしている。
神木の定義もいろいろではあるようだけど、
樹齢1000年以上の木というのが何となくスタンダードな定義の気がする。

この「神木」という言葉自体は、昔々、日本人がそう言っていたから、そう呼ぶようになったんだろうという考え方が自然の気がする。
今日的には、「神木」の「神」というのは、長く生きている、すごいもの、奇跡を示すものとして解するのが自然だと思う。
したがって、普通の台湾人にとって、神木が崇拝の対象物になっているというわけではないよ。

神木になるような木としてよく見られるのは、タイワンベニヒノキ、タイワンヒノキ、タイワンスギ、クスノキ、タイワンゴヨウマツとか。
漢字で書くと、台湾紅檜、台湾檜、台湾杉、樟、台湾五葉松のことね。
個人的には、タイワンベニヒノキとタイワンヒノキばかり見ているので、ほかの樹種のことはよくわからない。

写真は、タイワンヒノキ、タイワンベニヒノキだよ。
神木には、番号や、それぞれ日本人でも理解できる愛称がついている。
しめ縄や紙垂がついているわけではないけど、中に入らないようにフェンスで囲ってあって、それでその木が神木であるかどうかを識別できる。

 
左は、タイワンベニヒノキ「司馬遷」、高さ40メートル。紀元前145年から生きているらしい。
右は、タイワンヒノキ「鄭成功」、高さ29メートル。こちらは1624年だから、1000年にはなっていないけど……

ヒノキとベニヒノキと言われても、色も何となく似ているし……
どっちがどっちなのかわからないんだけど、
両者の違いとしては、
比較的直立しているのがヒノキで、
ブロッコリーみたいになっているのがベニヒなんだって。
現地では、これら木の名前を「ヒノキ」「ベニヒ」と発音している場合もある。

こういう神木には伐採された歴史もあり、そして今残っている木があるわけだけど、
今ある神木が伐採を免れて今も残っているのは、
その木を使って、別の木を下に運ぶため
いい木を残し、種を取って苗木を育てるため
品質がいまいちで商品価値が低いため
――という理由からだよ。

日本學生的零用錢

零用錢的日文叫作「小遣い」。

日文的「小遣い」這個詞本來是「小遣い銭」,不過現在一般日本人都習慣省略成「小遣い」。

由於零用錢多半是給小孩子,日本人和小孩子說話時,多半會把詞彙修飾得柔軟一點。修飾的方法就是在「小遣い」的前面加一個「お」,變成「お小遣い」。

對家長而言,給小孩零用錢其實也是一種教育。因為這樣可以讓小孩學習自我管理、自我責任的機會。日本的父母通常是在小孩有基本的算術能力,而且想買玩具的欲望的時期,開始給小孩零用錢。現在許多日本的家長並不是單純給小孩零用錢而已,還會教小孩怎麼記錄收入和支出。有些家長還會給小孩一本專門記錄零用錢收入和支出的帳簿。每當小孩拿到零用錢,或是買了東西之後,就要在帳簿中填寫記錄。為了讓小孩子願意確實記錄收支,家長可能會準備有卡通人物或是可愛人物的零用錢帳簿。這樣可以讓小孩子建立基本的經濟觀念。

根據金融廣報中央委員會2011年的統計資料,日本學生每個月的零用錢的平均金額分別為:
小學低年級:553日元
小學中年級:860日元
小學高年級:1370日元
中學生:2513日元
高校生:5651日元

從大眾消費感覺來看,日本人眼中的10日元的價值,相當於台灣人眼中的新台幣1塊錢。

日本的小學低年級學生每個月拿到553日元的感覺,就相當於台灣人得到55元新台幣的感覺。
日本的小學中年級學生每個月拿到860日元的感覺,就相當於台灣人得到86元新台幣的感覺。
日本的小學高年級學生每個月拿到1370日元的感覺,就相當於台灣人得到137元新台幣的感覺。
日本的中學生每個月拿到2513日元的感覺,就相當於台灣人得到251元新台幣的感覺。
日本的高校生每個月拿到5651日元的感覺,就相當於台灣人得到565元新台幣的感覺。

從這個數據來看,一般日本的學生能自由運用的錢其實不多。恐怕遠少於台灣學生的零用錢。

有不少台灣人覺得日本是先進國,國民所得高,生活富裕。非常羨慕日本。其實,那是台灣人的幻想。大部分的日本人雖然不貧窮,但是日子過得並不輕鬆。即使是過去高度經濟成長期的日本,大眾生活還是一樣不輕鬆。一般日本大眾不會覺得自己或是自己身邊的人很富裕,當然也不會覺得自己的國家很富裕。這才是現實中的日本。上面的零用錢的數據其實也反映了日本家長提供子女零用錢的能力。日本社會的價值並不在金錢財富,而是在這個社會的道德倫理意識高。大眾雖然過得不輕鬆,但是有同理心,會為別人設想,猜忌也比較少。

那麼,這些零用錢夠用嗎?

由於日本的中小學生的早餐和晚餐都在家裡吃。學校多半有提供午餐。很多日本家庭也會準備零食。所以中小學生其實不用特別把錢花在飲食上。另外,日本家長多半會出錢幫小孩子買文具、日用品、參考書等。所以一般日本學生也不用把零用錢花在學業生活上。

至於社團活動費用,有些家長可能會幫小孩子出錢,有些家長則可能會要小孩用自己的零用錢支付。如果家長願意幫子女出社團活動的費用的話,子女的零用錢就等於完全可以運用在娛樂、社交,或是發展興趣。當然,日本的小孩也會把一部分零用錢存起來。

一般而言,日本學生最常用零用錢購買的東西是零食和飲料。雖然日本家庭多半都會自備零食。不過這些零食多半是比較普通的零食,口味比較普通,而且包裝內不會附贈玩具。如果小孩子想要買食玩,或是想吃特別一點的零食,就要用自己的零用錢買。除了零食和飲料以外,小學生多半會把零用錢花在電玩和漫畫上面。到了中學和高校階段,日本人漸漸把零用錢的消費重點轉向和朋友去速食店或是咖啡店聊天的社交費用。由於大家的零用錢都不多,而且有一部分會存起來,所以大部分的學生只能勉強支付自己的消費額。所以日本學生同儕一起喝飲料或是吃東西時,不太會有請客的行為,因為日本的學生的經濟真的不寬裕。這就是現實中的日本。

如果日本的學生想要買電視遊樂器或是掌上型電玩的話,只靠存零用錢當然不夠。日本的小孩通常是把存了好幾年的壓歲錢來買這些東西。當然,有些日本的小孩可能會在生日或是聖誕節時收到這一類高額的禮物。

現在日本學生每個月的零用錢並不多,不過以前的日本學生的零用錢比現在更少。有統計數據指出,1982年日本的小學五年級學生每個月的零用錢平均為855日元。1974年的小學五年級學生每個月的零用錢平均為752日元。

日本漫畫《ちびまる子ちゃん》(櫻桃小丸子)的主角小丸子每天的零用錢是30日元。這部作品的時代大約就是1970年代前半,小丸子大約是小學中年級。30日元在那個時代,大約就是買一支冰棒的錢。每天30日元的話,一個月大約是900日元。每個月的總金額比2011年現在的小學中年級學生多。而且小丸子還住在地方都市。從這裡可以看出,小丸子其實算是經濟比較寬裕的小孩。

至於漫畫《ドラえもん》(哆啦A夢)的主角大雄每個月的零用錢為500日元。《ドラえもん》的時代也是1970年代,當時的500日元是紙鈔。從1974年的小五學生零用錢的平均值來看,大雄的零用錢低於平均值。由於大雄能自由運用的金錢並不多,所以大雄難免會羨慕別的小朋友。大雄媽媽除了每個月要給大雄500日元以外,也要給哆啦A夢500日元。所以哆啦A夢的經濟也不寬裕。哆啦A夢的道具很有可能是中古折扣品、不良品或是租借的商品。

台湾の郵便受け

郵便ポストについては、過去に何度となく取り上げたんだけど、
思えば、郵便受けという意味でのポストは取り上げていなかったんだね。

台湾の郵便受けは、もちろんいろいろな形態、タイプがあるんだけど、
特に目につく、基本形のようなものは、これかなと思う。

何となくゆがんでいる気がするけど、久しぶりにイラストレーターを使ったので仕方ないか……

大きな違いは、日本の郵便受けは伝統的には赤いけど、
台湾のものは緑色だということかな。
台湾の郵便局の色も見てね。

郵便受けは「信箱」。ちなみに、郵便ポストは「郵筒」という。
この「信箱」のところがスライドして、郵便物を入れられる。
郵便物をとるときは、下の赤いところが開くので、鍵をあけて中身をとる。
赤いところにのぞき窓のようなものがあるタイプもある。
これらの郵便受けはプラスチックでできているものが多くて、
縦が40センチ以下、横30センチ以下、厚さが10センチ以下ぐらい。


日本と違って、郵便受けの設置位置が高い場合もあるので、
目線を高めにすると、見つけられたりする。
台北市内で観光客が見るのはなかなか難しい気がしたけど、
強いて言えば、商店の軒先などにあったりする。

余り見なかったけど、逆さに使っている例もあったので、紹介しておくね。

最近の郵便物が大きくなっているという傾向があれば、こういう使い方もありなのかもしれない。

郵便ポストについては、「台湾の郵便ポストの向き」「台湾の郵便ポスト」も見てね。

日本人與咖哩(2)

日本人喜歡吃咖哩。

在日本,有傳說指出:日本的咖哩粉的消費量是世界第二,僅次於印度。雖然這只是個傳說,不過日本有一億兩千萬人,不管男女老少都喜歡吃咖哩,而且經常吃咖哩,所以日本的咖哩粉消費量就算真的僅次於印度,也不奇怪。

日本人最常吃的咖哩食品就是咖哩飯。不過咖哩在日本,並不是只用在米飯類食品,也有用在麵食類食品。

 
咖哩蕎麥麵與咖哩烏龍麵。日本的傳統麵食文化有分「そば」和「うどん」。有些人會把「そば」譯作蕎麥麵,把「うどん」譯作烏龍麵。咖哩的蕎麥麵和烏龍麵就是在蕎麥麵和烏龍麵上澆上咖哩醬汁。麵食用的咖哩醬汁和咖哩飯的咖哩不同。日本的咖哩飯的咖哩醬汁是加了麵粉調製而成,而蕎麥麵和烏龍麵用的咖哩醬汁則是用澱粉調製,感覺起來有點像是中餐的勾芡。咖哩的蕎麥麵和烏龍麵雖然是變則的麵食,但是一點也不稀奇。日本很多傳統的麵店都有提供咖哩蕎麥麵和烏龍麵。如果咖哩的蕎麥麵或烏龍麵裡面加了大蔥的話,就叫作咖哩南蠻。「南蠻」本來是古時候日本人對西洋人的稱呼。西洋料理裡面常常會用到洋蔥,不過古時候的日本不產洋蔥,所以當時在日本的西洋人做菜時就用大蔥來代替洋蔥,結果大蔥就成為西洋料理的代表食材。


咖哩義大利湯麵。由於義大利麵調理簡單,而且和日本食材搭配起來一點都不奇怪,所以很多日本人經常吃義大利麵。義大利麵加上咖哩湯汁也是日本人想出來的變則料理。咖哩義大利湯麵並不常見,只能算是一種創作料理。不常見的原因是義大利麵還有很多其他的變則調理方式。對日本人而言,咖哩義大利麵這種創意一點都不奇怪。

除了麵食以外,近幾年日本還出現了「湯咖哩」。湯咖哩就是用咖哩、蔬菜、肉類熬煮成湯。由於咖哩的成分和中藥材相近,所以湯咖哩可以算是一種藥膳料理。

 
湯咖哩。從照片中可以看到湯咖哩裡面放了各式各樣的蔬菜。在台灣人的飲食感覺中,食物裡面的肉放得愈多,就愈有價值。不過在日本人的飲食消費感覺中,蔬菜未必比肉便宜。而且日本有統計指出,低所得的人的蔬菜攝取量明顯少於高所得的人。所以放各式各樣的蔬菜的食物和放一大堆肉的食物相比,蔬菜較多的食物會給人一種豪華感。


高級咖哩飯。照片中的高級咖哩飯也是一種咖哩的創作料理。高級的地方是咖哩的香料、調製方法、以及選用的蔬菜等食材。從這裡也可以看出,在日本人的觀念中,如果選用了好的蔬菜,也一樣可以提升料理的價值。這種高級咖哩飯雖然不常見,但是對日本人而言,有人想出這種料理一點也不奇怪,因為日本人喜歡吃咖哩。

在日本人的觀念中,咖哩是從印度傳來的食材。所以很多日本的小朋友會覺得咖哩飯是印度料理,印度人也吃咖哩飯。日本的少年漫畫《キン肉マン》(金肉人)當中的印度超人頭上也頂了一盤咖哩飯。這個設定也反映了日本小孩子的世界觀。

事實上,日本的咖哩飯是從歐洲傳來。印度人雖然吃咖哩,但是印度人平常吃的咖哩和日本的咖哩飯完全不同。很多日本人是長大之後才知道印度人平常不吃咖哩飯。

 
日本的印度餐廳裡面的咖哩。近幾年,印度餐廳在日本愈開愈多。現在的東京街頭很容易發現印度餐廳。這些餐廳多半是由印度人經營。到這些餐廳用餐可以吃到非常道地的印度食物。從照片中可以看到印度的咖哩是裝在碗裡面。然後再配上印度的麵餅、印度烤雞、米飯,以及一些蔬菜。

以前日本人吃的咖哩是從歐洲傳來,然後日本人再自行改良成咖哩飯、咖哩麵,以及湯咖哩。不過現在日本各地出現了許多道地的印度餐廳,所以日本人也有機會吃到真正的印度風味的咖哩。

「意外」という事故の言葉

日本語の文脈で使い得ないときに「意外」が出てくることがある。
以前、日本語を勉強している台湾人に「意外があった」というふうに言われて、
「意外」に思うことがあったというけど、どういう意外なことがあったのか――と質問し返したことがあったんだよね。

ここでの「意外」(yi4wai4)というのは、名詞として使われているもので、
思いがけなく、突然、想定外の事故やトラブルが起こって、不幸にも巻き込まれているような状況を示すみたいだ。
よく「發生」(fa1sheng1)とセットで「發生意外」(事故が起きた)というふうに使うみたい。
例えば、「希望她沒有發生意外。」は、事故に遭っていなければいいけど……という意味になる。

言い回し的には、意外=事件みたいな感じで使われているけど、
ここでの意外は、「意外事件」(yi4wai4 shi4jian4)、「意外事故」(yi4wai4 shi4gu4)を短縮している感じ。
だから、「意外」で想起されるのは、例えば交通事故とか転落事故とかかな。

この前、テレビを見ていたら、そういうのが出てきたよ。

交通事故で車に衝突されて亡くなったんでしょう――みたいな意味かな。

想定外と言えば、我々としては、東日本大震災とか福島の原発事故とかが思いついて、これこそまさに「意外」と思うけど、
天変地異は事件や事故ではないから「意外」とは捉えにくいし、既に災害の状況が把握しているものについては「意外」の範疇ではないみたい。
福島については、あえて言えば、「福島核意外」と決めつけられなくはないのかな。

ちなみに、台湾での「意外」はこれだけじゃなくて、
日本語みたいの形容動詞「意外」の意味でも使われるよ。