台湾もそれなりに長寿国ではあるんと思うんだけど、
台湾人はどれだけ長生きして、日本に比べてどうなのか、日台平均寿命差を考えてみたい。
ちょっと頑張ってグラフをつくってみたよ。
台湾人の平均寿命は2012年で79.45歳だそうなんだけど、
世銀の統計は2012年がないんだけど、目下の日本人の平均寿命は大体82、3歳ぐらいかな。
日台の寿命差は3歳ぐらいあるということになると思う。
男女別だと、2012年の台湾人男性は76.16歳、女性は83.03歳の平均寿命だよ。
これを日本側の厚生労働省の統計と対比すると、
日台の男女別の寿命差は3.5歳前後ということになると思う。
この統計どおりに考えると、日台カップルの場合、
日本男性―台湾女性の組み合わせであれば、約3歳差
台湾男性―日本女性の組み合わせであれば、約10年差
つまり、台湾夫が死んで、日本妻はおくれること10年で死ぬという計算かな。
ただ、ここ10年の推移を見ていると、台湾の平均寿命は伸びてきていて、
さすがに頭打ちになってきているであろう日本との寿命差を縮めてきているから、
未来はもう少し日台間、男女間とも寿命差は縮小していくかもしれない。
この台湾の統計というのは、台湾全体を含めているからこうなるのかもしれないんだけど、
私が知っている台湾人は意外にこれより長生きしている気がするんだよね。
グラフをつくる材料探し自体も骨が折れるので、このテーマをまた続けることにしたい。