台湾の使い捨てれんげ

中華料理を食べるときに箸のほかにれんげを使うと思うんだけど、
だからなのか、台湾に行くと、使い捨てのれんげを見ることがある。
使い捨てのれんげは、飲食店に置かれていたり、商品の中に入っていたり、コンビニでもらえたりする。
サイズが通常のものに比べて小さいものなので、スプーンで代替できそうなのに、
あくまでもれんげをつけるというところに中華料理の矜持を感じるということにしたい。

 
これは台湾のファミリーマート(全家)でもらえるもの。
日本のコンビニでチャーハンを買ってもれんげはついてこないけど、
台湾ならば、確かにこういう選択もあるわけなんだね。


あと、商品についてくるものもある。
日本でも、一部ヨーグルトとかに、折りたたみのスプーンがついてくることがあるよね。

典型的なバージョンとしてはほかにもあるんだけど、
その写真を撮ることができたら、このトピックに追加することにしたい。

こんな単純で安っぽいものなのに、こういうのは意外に日本ではないので、
旅の思い出に日本に持ち帰ってみたいものの一つでもあるかな。

れんげについては結構前のコンテンツではあるんだけど――
れんげとスプーン」「箸とれんげの二刀流」も見てね。

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