この前、台湾に遊びに行ったときに、サイエンスに関する博物館に行って、いろいろ見てきたんだけど、
そのとき、多分、これまで生まれてこの方、この部首の漢字をこんなに見たことがないだろうという場面に遭遇したんだよね。
もしかして、全部の元素名を調べれば、お寿司の湯飲みみたいになる?と思ったので、
どれだけのきがまえ(气)の漢字があるかを調べるべく、元素周期表をつくってみた。
この表では、台湾で使われている漢字表記をもとにしているので、
もちろん中国とかでは別のものもあると思う。
ちなみに、ランタノイドとアクチノイドは省略しているので、この表は完全ではないよ。
こうやって見てみると、実際には、きがまえ(气)の漢字は少なく、かねへんが多いね。
元素は金属元素が多くを占めるんだから、当然といえば当然なのかな。
そんなわけで、きがまえ(气)の漢字でお寿司の湯飲みのようなイメージをつくってみたものの、何かいまいちのできばえになってしまった。
ここまでの作業が結構膨大だったので、次回に続く。
凄い!
感嘆。元素の漢字でカスミが喰えるね。まあ、人間も元素で出来ているから…
ごちそうさまでした。
思わず気構える?わけないか
中国語の元素表記はよくできてます。金属元素は全て金へん、非金属気体元素は全て気かまえ(气)、非金属個体元素は全て石へん、液体元素はさんずいで、例外は水銀だけ。
よくこれだけ作れたものだと感心します。さすが漢字の国!!
ところで、イラストにある気体元素の気かまえ(气)漢字湯飲み、良くできてますね。
この湯飲みとか、金属元素の金へん漢字湯飲みとか、売られているのならば手に入れてみたいですね。
懐かしい
学生時代を思ったしまいました
まだ 暗誦できるよ(笑)
(Ling-zhiさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
元素も漢字になるというのは、考えれば確かにそうするしかないはずですが、改めて一気に見ると壮観ですね。
☆☆☆
(Gontaさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
確かに元素の来歴が漢字ですぐわかるというのはとても大きなメリットですが、でも、似通っている文字の違いが結構重要なわけで、入試とかで覚えるときにかえって間違えそうだなという気がします。
湯飲みについては――こういうのがあったら、本当にいいですよね。実は、自前でつくってみてもいいですよね。
☆☆☆
(kaipoisonさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
kaipoisonさんのは台湾のですか?でも、台湾って語呂合わせじゃなくて、まんまですよね……
私も、日本のならいまだに元素記号を暗唱できますが、ただエロい覚え方なので、それを高らかに唱えるというものではないです。残念。
☆☆☆