台湾のレッカー車への封緘

以前、「台湾の封緘紙」というのを書いたんだけど、
実際にレッカー車についている封緘紙を撮ってみたので、これを紹介してみるね。

左上にある青いやつだよ。
ナンバープレートは消させてもらっている。

今回のトピックは、メーンはレッカー車についてなんだろうけど、
実は、私は日本でレッカー移動されている車を見たことがないから、
台湾でこういうレッカー移動があったという写真を載せるにとどめる。
  
このレッカー移動のやり方を見て、かつてとは隔世の感という感想を持つ台湾人もいそうだ。

さて、前回紹介したものだと、「封條」(feng1tiao2)というのは、結構大きい紙だということを書いたんだけど、
実際にレッカー車についているものは、小型のシールみたいな感じだったね。
こういうのに類似したものは、日本では駅の消火栓とかに張ってあったりするよね。
ただ、台湾の地下鉄で消火栓にそのような封緘が見られるか――というのは当然見てみたけど、なかった。

こうやってシールが張られることで、レッカー移動した際に、誰も車の中をあけたりはしていないということを証明する役割があるんだけど、
日本のレッカー車にも、こういう封緘はされるのかな。

ちなみに、レッカー移動ではないんだけど、
台湾の道路の路上で、路上の車をよけるのにフォークリフト状のものを使っているのを見たことがあるから、ついでに写真を載せてみる。

こういうことをされて、持ち主はショックを受けないんだろうか……

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