台北を観光していると、広範囲にわたる道路工事を見ることがある。
これは、地下鉄路線である捷運の工事をしているんだよ。
　
左は、日本人が大好きな鼎泰豊前。右は、台中だよ。

このフェンスはそれなりの高さはあるけど、隣接の建物からフェンスの中を見おろすことはできるよ。
そうすると、中にぽっかり穴があいているというのを見られるかもしれない。
個人的には、この工事のフェンスについている赤色回転灯がピンクがかっていて、夜になるととてもきれいだと思う。
黄色いフェンスについては「台湾のジャージーバリア」を見てね。

こういうのが長期にわたり工事していると、その道路は渋滞しちゃうということだけど、
昔、本当にこの地下鉄を立ち上げたころに比べれば、全然ましだろうね。

このブログで台湾の捷運（ＭＲＴ）についてトピックをつくったのは２００５年。
あの当時も、そして今も、ずっと台湾では地下鉄がつくられ続けているんだよね。
台北や高雄の地下鉄路線は目下充実しつつあるし、桃園空港のところとか、台中でも目下地下鉄工事がなされている。ほかの都市でも計画中や建設しているところもあるかもしれない。
我々観光客にとっては、地下鉄路線の新設、拡張というのは、台湾の外観的な変化がよく見える一つの例だと思う。