台湾の小人國と東武ワールドスクウェア その2

前回のコンテンツをつくってから結構たってしまったね……
単に、続編をつくるのを忘れていただけだけど――ここでまた更新したい。

というのも、前回、「小人国のOPENちゃんテーマパーク化 その1」ということで、
世界の有名なミニチュアを見に行くのであれば、東武ワールドスクウェアに行くことをお勧めしたのだが、
どうしてそう思うかということをちょっと紹介してみるのもいいのかなと。

それは、ミニチュアを再現したといっても、どう再現するかでかなり個性が出てくるということなんだよね。
以下、左が小人国、右が東武ワールドスクウェアだよ。

イタリアのピサの斜塔と、ロシアの聖ワシリイ大聖堂だけど――
まあ、同じといえば同じだよね。ほとんど同じ。
    
ただ、構造物だけを再現するのか、そこに付随する地面まで再現するのかで差が出ている。

こういうのが極端に突出しているのは、ギリシャのアクロポリスの丘&パルテノン神殿だろうな。
    
――小人國の方は、ちょっとコメントしにくいできばえになっている。
つまり、東武ワールドスクウェアは周辺すべてをセットで撮影することで、
あたかも現地に行って撮影しているかのような臨場感を味わえるけど、
小人国というのは、そういうコンセプトではないということなんだよね。

自由の女神についても、小人国は構造物だけなので、陸地に建っている。
 
リバティー島までフェリーで行かないといけないのがポイントのはずなんだけど……

というところで、今回のトピックは終わりにしたいんだけど、
ついでに、小人國の自由の女神がでか過ぎるということも書いておくね。
小人国も東武ワールドスクウェアも、展示物の縮尺は25分の1でつくってあるということだけど、
小人国の展示を見ていると、ある意味でのおおらかさがあるんだなと思う。

最後に、あり得ないほどでかいストーンヘンジを紹介して、
このコンテンツは内容の割にすごく準備が大変なので、次回に続く。