台湾の踏切はこんな感じ。
台湾の踏切で多く見られるものは、台湾鉄道の踏切なんだろうけど、
見た目になかなか立派で、遮断機のほかにゲートがある感じ。
これだと、通過する車両の高さ制限もできるし、
遠景で見ても、そこに踏切があるとわかっていいのかな。
そのゲートのフレームが白っぽくて、遮断機も紅白、標識も紅白なので、
我々が考える、踏切は黄色いというイメージは違う気がする。
ちなみに、
地面にある、黄色のクロスのペイントは、停車禁止という意味だよ。
踏切のところにある黄色いフェンスのようなものはジャージバリアというもの。
「台湾のジャージーバリア」も見てね。
踏切については、大きな道路にかかる踏切の場合は、ゲートのようなフレームがないタイプもあるよ。
右の遮断機は黄色と黒だけど、これは阿里山鉄道のもの。
台北内で観光する日本人は、台北の中で踏切というのを見ないけど、
それは、台北市に通る鉄道は地下を通るので、今現在、踏切がないからだよ。
ということで、こんな単純なトピックなんだけど、ブログを書き始めて数年、
写真を撮るのに時間がかかってしまって、やっとトピックにできたのね。