台湾の市場や夜市の屋台などを見ていると、
徐々にではあるけど、
市場の明かりが、いわゆる白熱電球のようなものはなくなっていて、
省エネ志向のスパイラル形状の電球型蛍光灯、「省電燈泡」(sheng3dian4deng1pao4)というけど、
そういうものに変わってきているんだよね。
同じ場所で撮影したもので変化を比較できればよかったんだけど、
ちょっとそれができなかったので、イメージ写真ね。
台湾でも、省エネの観点で、白熱灯をやめて省電燈泡に変えることを啓蒙する動きがあったみたいで、
もう家庭とかではかなり浸透して、白熱灯は使わなくなっていると思う。
でも、省電燈泡は、コスト面も含めてどれだけ節約なのかという議論はあるらしいね。
台湾のおうちのリビングの照明とかは、地味過ぎる日本よりも電球がゴージャスかなと思うこともあり、
写真とかを見る限りだと、全部に電球をつけるのではなくて、一部の電球を抜いた方が節約になるだろうなと思うのよね。
今の御時世から考えると、日本はLEDや有機ELを使った照明に移行していくのが必然だろうけど、
台湾では、そういう話は出てきているのかな。