「台湾の2010年末の自治体合併 その1」も見てね。
今、厳密にはどのような行政区画になっているかわからないんだけど、
さすがに国際花卉博覧会の地図の案内は合っているんだろうから、これを参考までに載せておくね。
「新北市という直轄市」でもちょっと書いたんだけど、
台北県が新北市に変わったことで、もともと県の下にあった市、鎮、郷といったような行政体が一律に区に変わってしまったんだよね。
この辺のところは、今後どうなるのかなという気はするけど――まあいいや。
ということで、「台湾の住所表示」は、台湾ではそこかしこにあるので、
各戸おのおのシールを張って手当しているのが見られるよ。
道路の表示とかもそれなりに結構速くリニューアルされたりしているけど――済みません、うまい写真が撮れなかったので、撮れたときに紹介します。
ただ、それ以外のところはそんなに神経質ではなくておおらかな印象があるよ。
しばらくは新体制との併用をしていくのかな。
ちなみに、新北市は英語で「New Taipei City」というみたいで、その名前ゆえに物議を醸しているらしい。
漢字を見る我々日本人にとっては余り関係ないだろうけど、新北市ではなくて台北市のことを英語で調べるときには、新北市の情報も出てくるということはあるかな。
英文住所については、ちょっと古いけど「台湾の英文住所 その1」も見てね。