台湾人がビザなしで行ける外国(続)

このトピックはリニューアルしました!
よかったら、新しいのも見てね。

過去、このシリーズはいろいろつくってきていて、
台湾人がビザなしで行ける外国(2009年4月現在)とか、
台湾人がビザなしで行ける外国(新)(2010年7月現在)とかあるんだけど、
またもや大きく変わったのでリニューアルすることにする。

 
左は2011年1月、右は2011年4月末のもの。
出典:中華民国外交部領事事務局ホームページ(台湾人→外国外国人→台湾入国)より作成

この間の大きな出来事は、結構あって、
ワーキングホリデーにドイツ、韓国が加わったこと、
2011年1月11日に、シェンゲン協定を結んでいる各国への渡航がビザ免除になったこと、
イギリスの一部の属領もビザ免除となったこと。
2011年3月には、フランス領土というのか、海外県や海外準県の一部がビザ免除となったこと――かな。

これによって、ヨーロッパ圏で行ける国がふえたので、そちらに旅行に行ってみようと思う人も出てくるかもしれない。
台湾人の友人or恋人or配偶者がいる日本人にとっては朗報かもね。

行ける国がふえたとはいえ、台湾の外交部は、英仏の海外領土もビザ免除の一覧表に入れ込んでいるため、実際にふえたとは言いにくいか。
例えばフランスの関係であれば、サンピエール島・ミクロン島、マヨット、レユニオン、グアドループ、マルティニーク、サン・バルテルミー島、セント・マーチン島――とか新規にふえたけど、これはふえたというか何というか……
では、ビザ免除だといっても、どうやって行くんだろう、そこで何するんだろうと、なかなかイメージしにくいと思う。
こんなふえ方をしているので、上記にある、その外交部の表を引き写している私がつくったビザ優遇国の表は、若干わけがわからなくなってきている。

いずれにしても、ことしは台湾は民国100年を迎え、こういうことも一つのモチベーションとして、
台湾人がビザなしで行ける外国というのを今後もふやしていくだろうことは、何となくわかってきているよ。
ということで、この後、また大きな変更があれば、「三匹が斬る!」みたいなタイトルづけで、リニューアルをするしれない。