以前、「台湾人の季節感」ということで、台湾に紅葉がないかのように書いたけれども、
やっぱり山の中に入ると、それなりに紅葉を見られるよ。
この写真は1月に撮影したもので、紅葉の季節は日本のそれよりもずっとおくれてやってくる気がする。
幾ら紅葉が見られるといっても、山の中に落葉樹がまざっているということであって、すべての木々の色が変わるという感じでもないし、
地面に見えている草花は青々としているわけで、そこに違和感が覚えなくもない。
やっぱり本格的な紅葉を見たければ、それは日本とかに来た方がいいのかもね。
紅葉が見られるようなこういう山間地域は結構山が深い場所にあるので、
今でも結構根性が要ることかもしれないけど、
この写真で撮影した場所なんかは道は舗装されているし、
頑張ればバイクで行けなくもないから、行こうと思う人はいるのかなと思う。
ただ、行くときには、日本と違ってがけ崩れ対策とかの公共工事が不十分じゃないから、落石に注意してね。