きのうは私の誕生日だったんだけど――
きょうは孫文の誕生日なのだ。
以前は、孫文の誕生日は祝日だったんだって。
ほかにも誕生日が休みだった人物に、蒋介石と孔子がいるよ。
孔子の誕生日は、9月28日。
蒋介石の誕生日は、10月31日。
孫文の誕生は、11月12日。
ちなみに、蒋介石や孫文の誕生日は、いわゆる祝日だけど、
孔子の誕生日は先生が休める日だったので、自動的に学校が休みになったということであって、社会みんなが休みだったということでもなかったみたいね。
今の台湾の祝日については、以前「台湾の祝日 その2」(注:内容が古くなっています)で紹介したことがあるんだけど、
そういう祝日の一覧を見ても、人物にちなんだ祝日というのはないんだよね。
これらの祝日は、台湾が週休2日制に移行してからなくなってしまったものなんだって。
ということで、これらの人の誕生日をよく知っているかどうかによって、その人の世代がわかるかもしれないね……
台灣現在已經不再特別去慶祝偉人生日了!
以前知道這個節日,是因為在放假時,學校老師在上課時會特別教導學生節慶的由來。(包括是慶祝的對象、慶祝的方式等等)
現在這些放假的日子被周休二日取代,節慶不影響到生活,人們自然也不去特別關心了。
台灣人對偉人的定義也在逐漸改變當中,像是蔣中正已經不再是神化的存在了,小時候在課本中讀到:「蔣公在溪邊看小魚逆流而上,因而悟出要力爭上游的道理」,像這種神化偉人的故事,在現在的課本似乎已經找不到了。
台灣目前有的三大節日,清明、中秋跟(農曆)新年,都還會放假;其他較小的有兒童節、母親節、父親節、教師節等等,則是不會放假了。
蒋介石は台湾人を皆殺しにしたんですよ?
樓樓上忘了還有端午節
哈哈真的忘記端午節了!
今天湊巧看到網友整理的以前國小課文,裡面有許多讚頌蔣總統、打倒共匪的文章。
http://www.boston320.org/doc/1960.htm
記得小時候有讀到”蔣總統小的時候”和”爸爸捕魚去”這兩篇(出自:國立編譯館),其他的就沒什麼印象了。
政府從小學生時就開始教育洗腦,現在想想真是可怕。
(君さんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
細かく書いてくださっていますが、あいにく若干実情とずれているところもあるようです。
それは間違っているというよりも、台湾の政策が変動していて、台湾人が感覚的に把握している祝日の観念はこうなんだろうということで理解します。
現在、偉人の誕生日はない。
そういう祝日がわかったのは、その休みの前に、学校の先生が学生にその祝日の由来を話すからだ。
現在、このような休みが週休二日に取ってかわって、休みは生活に影響しなくなり、自然と特別な関心を払わなくなった。
台湾人の偉人に対する定義は、少しずつ変遷をたどっているのは、蒋介石が神格化されなくなったのでもわかる。小さいころは、教科書にあったように(文章は省略します)、偉人を神格化するような話は、現在の教科書では見られなくなっている。
台湾には目下3つの祝日(節日)、それは、清明節、中秋節、春節だが、どれも休みになっている。そのほか児童節、母親節、父親節、教師節などなどもあるが、休みではない。
台湾の祝日については、直近のトピックによると、節日で休みなのは、3つのほかにもありますね。
台湾の祝日 その3
http://umesakura.jp/20111104232109.html
後段で、別の方が追加もされていますね。
いずれにしても、最新のものはこちらで確認してください。
それから、偉人の神格化についてもトピックをつくっていますので、紹介しておきます。
孫文と蒋介石の神格表現 その1
http://umesakura.jp/20060703231425.html
孫文と蒋介石の神格表現 その2
http://umesakura.jp/20060705230314.html
孫文と蒋介石の神格表現 その3
http://umesakura.jp/20070211215740.html
それから、後段の話ですが――
うーん、これは、私に読ませたくて、ここにコメントとして書いた?この本文と関係がある?できれば、ここでやらずに、自分のところで書いてくれるといいなという文章でした。
一応、これらについても、トピックとしては取り上げています。
戒厳令時代の台湾の言論統制―1
http://umesakura.jp/20060226223927.html