台湾の素食レストランに行ってみた その1

素食については「台湾人とベジタリアン」でも書いたんだけど――
しばらく書き忘れていたんだよね。
写真の期限が切れないうちに、素食レストランに行ってみた写真を載せてみるよ。

行った場所は、三來素食館(台北市中正區武昌街一段23號)だよ。
素食店にも、日本の自然派素材を使ったビュッフェのお店と似たような感じの店もあるんだけど、
このお店は素食を取り扱う伝統的な店構えのお店の一つだよ。
恐らく観光客にとって相当行きやすい立地にある素食店だから、チャンスがあったら行ってみてね。

この店は、台湾ではよくありがちなはかり売りのお店で、
紙の容器に食べたいものを盛って、レジのところのあるはかりに載せて、
重さに応じてお金を払うことになる。

 
夜8時の閉店前に行ったので、料理はぽんぽん袋に入れられ、外に売りに出され始めていた……

恐らくウィキペディアのあると思われる写真も、この店で撮ったものだろうと思う。
このブログで載せているものよりも美しく写っているので、詳しくはそちらを見てね。
店舗が狭いのに、これでもかって感じで大量の素食が並んでいるのが印象的だよ。

盛っていくと多分気づくことなんだけど、何かずっしり重みを感じて、これらの食べ物に妙に密度があるものが多いことに気づく。
口にしてわかるけど、米をベースでつくられているものが多かったり、ナッツがふんだんに使われているものがあったりするので、
見た目に比べて物すごく腹にたまるし、カロリーが高そうなものもある。
特に、我々が別腹だと思っているデザート類は、見た目はふんわりに見えても実はモチのような感じのもあるから要注意だよ。
初めて食べるときは、満腹の度合い&どれがカロリーが高そうかわからないため、あれもこれもとせず控え目にとりたい。

菜食というと、サラダとか野菜をゆでたりすることしか思いつかなければ、
こういうところに行くと、その幅の広さに相当驚くと思うよ。

中国語だけど「日本與素食文化」「素食的日文」も見られたら見てね。

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