以前,有台灣人把學業、社團、戀愛譬喻成大學的「三大必修學分」。這三大必修學分反映了以前台灣大學生的主要生活。
台灣人會用「三大必修學分」形容學業 、社團、戀愛,是因為這三件事對以前台灣的大學生意義重大,而且很多學生在上大學之前沒有體驗過這些事情。過去台灣的學生在上大學之前,參加社團的機會不多,認識異性的管道也不多,而且在大學之外沒有其他學習高度知識的途徑。所以這三件事對大學生而言是重要的新體驗。如果沒有好好體驗這三件事,大學生活就會少了很多精彩的部分。「三大必修學分」就是在這個背景下產生。
在日本人眼中,日本大學生的日常不外乎是學業、社團、打工。一般日本的大學生的聊天話題多半也圍繞著這三件事。不過日本人並沒有把這三件事譬喻成「三大必修學分」。
日本人沒有把學業、社團、打工當成「必修學分」,是因為這三件事當中只有「學業」是大學的特色而已。社團活動不是新體驗,打工則是為了謀生,而且多半是在大學外進行。
日本人覺得大學社團活動不是新體驗,是因為日本的中學和高校都有社團,而且大部分的學生都參加過社團,而且很多人是被學校強迫參加社團。
相較之下,以前台灣有不少老師和父母有學業至上的觀念,覺得參加社團會減弱小孩的學業競爭力、影響到小孩的前途,所以會想辦法不讓小孩參加社團。結果台灣很多學生是上了大學後才得到參加社團的自由。對這些學生而言,大學社團是非常特別的新體驗。意義當然重大。
對日本學生而言,社團是見慣了的學生生活樣式。日本學生上了大學後得到的反而是不參加社團的自由。雖然他們可以不參加社團,不過很多學生並不討厭社團,所以還是會繼續參加社團。只是對學生而言,在參加社團不是新體驗,也不是大學生的特權。
很多日本學生會在課外時間打工,是因為一般日本家庭的收入負擔不起子女的大學的費用。日本的教育預算的GDP比重排在世界先進國的末端,而且這個國家不打算用稅金支援國民接受高等教育,所以高等教育的費用負擔就落在民眾自己身上。在日本,公教人員或大企業的上班族在支付子女的大學費用時還是會相當痛。如果有兩三個小孩要上大學,家庭的負擔會更重。如果小孩讀私立大學的話,對醫生或律師的家庭而言也是一大重擔。所以現實中很多日本學生必須打工來減輕家裡的經濟負擔。
在台灣,也有不少學生為了減輕家裡的經濟負擔而打工。不過台灣社會往往只關心「錢」的問題,並沒有注意到打工得到的社會知識。甚至有些人可能覺得打工沒有出息。
在日本,學生打工除了可以籌學費,也可以得到學校學不到的社會技能。例如在營運比較成熟的連鎖店或餐飲店打工的話,可以學到敬語、待客技巧等。
很多到日本旅遊過的台灣人對日本的深刻印象之一就是各個店家服務親切,就連便利商店的店員也不例外。日本人的服務能力當然不是天生的,而是拼命努力練習的成果。現實中,很多日本人從小接受嚴格的管理型教育,所以行為舉止比較拘謹內向。因為拘謹內向,所以比較不敢自我表達,也不太懂怎麼和別人相處。我自己就曾經看過有日本大學生上台報告時,緊張得講不出話,然後在講台上哭了出來。日本學生課外打工,就是練習表達、練習和陌生的他人對應的好機會。制度健全的連鎖店或餐飲店會用系統化的教材來教學生待客方式。至於自主性較強的小規模企業,也會準備一些簡單的資料教打工學生基本待客應對技巧。這些技巧,不只是打工時可以派上用場,將來學生畢業後,做其他工作時,也一樣可以用得到。所以有打工經驗的學生,將來在找正式工作時會比較有利。
由於社團活動不是新體驗,打工則是為了謀生,所以日本的大學生生活中只有學校的課業算是特別的新體驗。由於大學課業本來就是大學生的分內工作,所以用「必修學分」來單獨形容課業,會變得非常奇怪。所以日本人並沒有大學的「△大必修學分」這樣的觀念。
那麼戀愛對日本大學生有沒有什麼特別的意義呢?
在日本,戀愛和大學沒什麼特別的關聯。
以前台灣人把戀愛列為大學必修學分之一,是因為以前台灣的教育對兩性關係的態度非常保守,把學生戀愛當成禁忌。男女學生從小學畢業後就被隔離。大部分的學生是上了大學之後才脫離了男女隔離的世界。由於這些學生在大學之前沒有太多機會認識異性,所以大學中的戀愛對學生而言意義當然比較特別。
日本的中等教育雖然也有純男校和純女校,大學也有女子大學,不過這些學校不是日本學生的唯一選擇。大部分的日本人在學生階段並沒有和異性隔離,而且日本的中學和高校的老師原則上不干涉學生戀愛,所以日本學生要談戀愛未必要等到上大學,日本人當然也不覺得戀愛和大學有關。
日本的學生雖然會談戀愛,不過日本的大學比較看不到「班對」。這是因為日本學生多半把戀愛視為個人的隱私,在公眾面前舉止會比較收歛。所以比較不容易被他人發覺。另外,日本很多大學的「班」制度並不明顯。「班」的集團的意義甚至不如社團,這樣的環境也不容易出現「班對」。
在二十一世紀的現在,資訊越來越發達,娛樂樣式也比以前多,所以學校社團不再是學生課外活動的唯一的選擇。現在的台灣中等教育多半不再隔離男女學生,所以台灣的學生不用等到上大學才談戀愛。所以大學的「三大必修學分」在台灣也已經是過去式了。
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可以請你把『有點像野生動物一樣』這句話改掉嗎?
雖然我本身也認為在公共場所有這樣的行為,確實會帶給別人不方便。
不過,這樣的形容也讓人感到不舒服。
野外發情,不是很野嗎?
從google的RSS裡推薦中連結進來
看了閣下po的日期,跟文章內容,文中的絕對語氣用好多,看有得很讓人有種喘不過氣的感覺。
不過台灣的打工都屬於中小企業性質的(你有錢開公司,就算是中小企業),如免洗筷,沒有固定的企業流程,一切照老闆要你做什麼就做什麼,所以,也沒有什麼技能可學的,如此而已….
看你的文po那麼多,我居然也回了好幾行…(嘖)
台灣的大學,從好幾十年前就把社團、戀愛、打工,當成課外的「三大必修」。
我認為會把這三樣提出來的原因,是因為在高中及更年幼時,被家長保護的關係。
上大學後,因為有機會出去外面住,生活頓時間變得很自由,可以自己安排自己的每日行程表,有了更多不同的生活體驗。
戀愛部份差異很大的是,台灣上大學後才會有跨校的“聯誼”,可以認識到生活圈完全不同的人。高中以前,通常只認識跟生活圈相關的人。(但是現在台灣也有出現小孩子因認識網友而離家出走的問題)
社團跟打工也被列入三大學分內,也跟“自己安排自己的每日行程表”有關!
簡單來說,因為上大學變得很“自由”,就可以專心做自己想做的事情!
不過也要注意不要因為修了校外的三大必修,而荒廢了校內的學業必修。
謝謝回應
To 君:
謝謝您的回應。
各個大學生可能都有自己心目中的「必修學分」。
有些人心目中的三大必修學分可能是學業、社團、戀愛。
也有些人心目中的三大必修學分可能是社團、戀愛、打工。
當然,其他還有各種組合搭配方式,這些全部都是事實。
不過如果要分析「好幾十年前」的台灣的大學生的文化的話。
應從當時台灣社會背景來看事情,而不是用現代的經濟觀、家庭觀來看事情。
基本上,脫離家長的保護而取得自主性、自己安排自己的生活、做自己想做的事,
這些觀念其實是1980年代後半才漸漸變成台灣的年輕人主流思想。
在那之前的台灣,很多學生的生活環境並不允許他們做自己想做的事。
把打工當成一種人生體驗,是台灣的經濟狀況提升後才出現的思維。
早期學生打工的主要理由並不是為了自由自主,也不是為了體驗人生,而是為了家人、為了生存。
在那個年代中,打工不是大學生的專利。很多人是從國中、高中就開始打工。
到大學才開始打工,或是把打工這種行為當成自由自立自主的表現,對以前的台灣學生而言是非常奢侈的想法。
打工的確是現在許多台灣的大學生心目中的必修學分,但是這並不是「好幾十年前」就有的觀念。
而是台灣的經濟起飛,許多家庭開始承擔得起子女從小到大的學費後,才出現的新觀念。
今後歡迎您繼續指教。
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看到您回覆我的留言真高興!非常感謝您!
也讓我再次思考了許多沒想清楚的地方~
其實台灣到現在也是有很多學生,為了自己支付自己的生活開銷而去打工。
看了您的回文以後,我對我之前的想法感到很慚愧,因為家庭沒有特別要求我要為家負責任,讓我到現在還活在家的保護傘之下,發言時也思考的不夠周延。
每個人的家庭背景不同,回歸到您的說法:『各個大學生可能都有自己心目中的「必修學分」。』這樣說比較恰當。
貴站的文章寫的很有深度,以後有遇到喜歡的題目我也會繼續留言。
再次感謝您回覆留言~
1. “看了閣下po的日期,跟文章內容,文中的絕對語氣用好多,看有得很讓人有種喘不過氣的感覺。”
確實有點同感. 相對來說本部落格日文部份就沒有這麼多的絕對語氣或”灌輸”的感覺 .感覺很客氣.
2. 另外就是中文文章中有”完全禁止轉載”的警語也令人觸目驚心。最常見的轉載規範如下供參考.
例1. http://briian.com/
(請勿全文轉貼本站文章,歡迎「部份引用」或介紹,引用時請註明 ①網站名稱 與 ②文章網址,感謝~~ )
例2「第一屆全球華文部落格大獎--評審團推薦優格」首位外國得獎者uedada的部落格 也沒有看到這種警語…
http://blog.sina.com.tw/uedada/
不過, 本部落格的內容真的非常充實且原創. 期待日後的新作!
日台トピックの差と背景
(だめ人間さんへ)
こんにちはszyuです。
私に対する文言があったのでコメントしておきますね。
この文章(を初め最近のトピック)に「スパイス」が多いことについては、必要があれば私からも解説できそうですが、このコメントでは書きません。
まず、「梅と桜 ―日本台湾年軽人的事情―」の日本語と中国語のトピックの差とその背景について書きます。
1
大前提として、このブログでは大々的に紹介していませんが、このブログは共同制作をしています。
日本語を担当する私は日本語で台湾の紹介をしています。中国語を担当するもう一つの台湾人の書き手は、中国語で日本の紹介をしています。
日本語と中国語の両者が読める方は、紹介内容の根本的な違いがわかると思います。
2
日本語による台湾紹介は私がつくっていますが、本当にシンプルで、下手をするとネットでググれば出てきそうな情報でしかありません。作者である私は台湾に住んだこともなく、単なる興味だけで書いているから、そこまでのレベルの情報しか書けません。
また、私のトピックを読む人やコメントする人は、概してそれほど台湾を習熟している人たちではなく簡便な感想を書いてきます。あるいは台湾在住者らしき人からのコメントにしても、私に対していい意味で台湾情報を教え過ぎない、このブログの「空気」を感じた控え目なコメントが多く、その結果、何かほのぼのした空間が継続できていると思います。
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一方、中国語による日本紹介の方はどうでしょうか。ある程度日本のことを習熟している台湾人であってもなお読む価値がコンテンツになっていると思いませんか。
これまでの経験から、このブログを読む台湾人は概して日本の情報をよく御存じの方が多く、日本に住んでいたり、日本語で情報が取れる人も結構いらっしゃるため、結果的に現在のようなスタイルになったのだ思います。
4
例えば、もし、この中国語コンテンツを私が書いているもののようにしたらどうなるか、推測できますか。
これは国民性なのかなと推測しますが、中国語でコメントする人は、概して、自分が知っている日本情報がトピックの中に入っていないと、きっと皆さんに教えたいのでしょう、トピックに付随した自分の知っている限りの情報をとにかくとにかく書いてしまうように見えます。中には、自分の意見ではなく、URLを明示したり、どこから引っ張ってきたのかよくわからない無断転載を張られてしまったりすることさえあります。
そのようなコメントは、書き手に対する読者からの、「そんなものはわかりきっている」という批判的な趣旨の厳しいコメントに映らなくもなく、間接的にですが、書き手のトピックづくりをより難しくさせています。
5
この両者のコンテンツ書き手が日々感じる厳しさ(圧力)の差を考えると、両者を比較することは、台湾の書き手にとっては余りにも酷だなというのが私の感想です。
(続く)☆☆☆
著作権情報挿入とその背景(続)
(だめ人間さんへ)
こんにちはszyuです。引き続き、コメントを書きます。
結構大事なことを指摘いただいたため、いいチャンスなので長文にさせてください。
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まず、なぜ文章の途中に著作権情報を入れているかですが、
それは、余りにもマウスでスクロール選択をし、安易にカットアンドペーストをする人が多いため、このような文章を潜り込ませる必要性が生じているということです。
恐らくここにコメントを書かれたということは百も承知だから、不愉快に見えるのでしょう。しかし、残念ながらその手の感覚が薄い方も結構いらっしゃって、自分のブログやどこかのBBSに張りつけられてしまうのです。そういうサイトでは概して出典など無視されてしまい、あたかも張った人の著作物のように見えています。
我々は何かの拍子にその残念な様子を見つけては、作者にコメントして消してもらったり、BBS運営サイトに連絡して(まず会員になったりする手続も必要です)対処してもらったりしますが、最初は黙殺されることも多いです。何度も連絡してやっと解決に動きます。つまり、その行為をする負担はそんなに軽くて簡単ではないということです。
カットアンドペーストについては右クリック防止などで対策をすればいいじゃないかという人がいますが、こちらのコメントにもどこかのサイトのものをカットアンドペーストしてくる人もいますから、根本的な解決方法にはなりません。我々はあくまでも注意喚起をして皆さんで共有していただきたいと思っています。
なお、実際にどれだけそのような現象が起きているかは、それだけでトピックにできてしまうほどです。詳しくは「注意事項と盗作事件記録」のカテゴリーをごらんください。(そこに掲載されているものは何度お願いしても黙殺されるという悪質なもののみでして、実際にはそれ以上に存在しています。)
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次に、他のサイトでの使用、引用、転載などなど、このサイトの文字列を別のところで使うことについての話です。
本音は、余り厳しい締めつけはしたくありません。掲載するときにはブログ名とURLを示していただければ、ほんの一部ぐらいならば、私はいいと思います。実際に掲載したい人にとっても、自分が使いたいところで自由に使いたい、このブログの宣伝もできるという親切心もあるかもしれません。それはある意味インターネットは共存共栄だと思いますし、ありがたいという気持ちも否定したくはありません。
しかし、我々は現在、このことについてはメリットより問題点の方が大きいと考えています。
以前、「再度發現本網站文章遭人盜用!!!(第四回)」http://umesakura.jp/20080427192749.htmlにも類似のことを書きました。
このブログでは、トピックごとにメンテナンスを行うことがあります。事実誤認があったり、新たな情報を更新している場合があります。しかし、一度我々の手から離れてしまえば、その先の情報をフォローすることができません。
それから、多くの人が御自分のブログやBBS、Q&Aサイトなどに張ってしまうと、検索エンジンの検出順位もそちらが上になる可能性もあり、オリジナルを提供しているこのサイトの位置づけをおとしめてしまう可能性があります。
あるいは、ネットのルールをよく御存じの方は出典やURLをしっかり明示してくださることもあるかもしれません。しかし、その先はどうでしょう。引用の引用……となると、だんだん出典表示の意識が希薄になります。そうやってだれの出典だかよくわからない私たちのブログがネット上に彷徨してしまう現象も恐れます。
最近はSNSの中にリンクを張られてしまい、こちらが後からフォローしたくてもできないという問題も出ています。
さらにいえば、繁体字中国語(正體字)のコンテンツを中国大陸のブログやBBSに張って投稿すると自動的に簡体字になってしまうという現象もあるようです。こうなってしまうと、こちらが目指す文字体系を崩されるなど、別の被害も発生します。
以上のようなもろもろの理由から、できれば文章は張らずに、このブログに来ていただきたいというふうに考えています。
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もちろん、我々にも目標もあるし、欲もあります。
皆さんに自由に文章を使ってもらうということにすれば、多くの人がこのブログの存在を知ることになる速度も速まり、ブログの評判が広がるかもしれません。それが、何か権威があるものに取り上げてくださる機会があれば、それは光栄です。
しかし、そういう「ファンサービス」はなしで、むしろ自分たちの文章を手元に置いておいた方がいいのではないかというのが、今の段階での結論です。
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以上書いてきましたが、これらの問題は、日本語を担当する私のトピックでは余り存在しない問題です。だから、私の写真やイラストには出典すらさほど刷り込ませていませんし、私のトピックには中国語のトピックにあるような著作権情報表示はめったにありません。
私のサイトもカットアンドペーストされたことがありますが、その出先はすべて中国語のサイトでした。
私は中国語話者の人に大変申しわけなく残念な言い方をしますが、中国語圏ではこういうことをしなければ自分の著作を守れないんだということを実は感じています。
私からは以上ですが、コメントについてはもう一人の書き手とすり合わせを行って出しているわけではないです。もう一人の書き手がコメントをされた場合には、そちらも読んでください。
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感謝您長文說明. 有時間會仔細拜讀.
不管怎麼說, 都覺得您是相當認真的作者! 可以感覺到很有誠意在經營.
很好的網站呢~
我是香港人, 對日本文化也很感興趣,
(其實主要是因為動漫的關係)
請問日本的大學生主要生活是怎樣呢?
大學的社團活動 / 學園祭活躍嗎?
另外希望作者可以多說說日本中學的生活呢~~