いつも「梅と桜 ―日本台湾年軽人的事情―」を見てくださって、ありがとう。
多忙のため、1週間ほどブログをお休みします。
台湾の角地の建物の住所
以前、台湾での住所の探し方を書いたときに、
台湾の住所は通りにしたがって付番されているので、
例えば交差点など、同じ建物でも面している道路によって住所が2つ発生する
――という趣旨のコメントが出ていたんだけど、
実際にどういうものなのかというのをつくってみた。
中正路と中山路のところにマンションがあったとして、
このマンションが中正路と中山路の両方に入り口があった場合――
日本の場合は、このマンションに付される住所は1つだろうけど、
台湾の場合は、それぞれの入り口ごとにそれぞれ面した通り名に従った住所があってもおかしくないということになる。
この建物について、何らかの事情でインターホンが1カ所に集中されている場合、
当然住所別に案内されているはずで、一つの建物なのに住所が違うという奇妙な現象に遭遇する。
「台湾のインターホン」も見てね。