台北の衛兵交代式 その1

台湾旅行のパンフレットを見ると、台北での観光で台湾軍の衛兵(儀仗兵)の交代式というのを参観というのがあるよね。
それは、大体ツアーの中で組み込まれているのは、忠烈祠に衛兵交代を見に行くというもの。

ただ、衛兵交代自体は忠烈祠だけでなくて、別のところでもやっているよ。
 忠烈祠
 国父紀念館
 中正紀念堂
 慈湖の蒋介石のひつぎのある建物
 慈湖の蒋経国のひつぎのある建物

私が知っているのは以下のような場所だけれども、
実際にはそこで衛兵交代が行われるかどうかは、時の政治状況によって変化するみたいだ。

衛兵交代自体は恐らく1時間1回、定刻に始まる。
関係する人たちが衛兵交代の場所を確保したり、観光客に注意を呼びかけるので、大体そろそろ始まるというのがわかる。
同じ場所でも、天候や施設によって、やっている内容、人数に相当差があるように思う。

そのときによって陸軍、海軍、空軍の衛兵(儀仗隊)が出てくるんだけど、
それぞれがローテーションで回っているので、どれか2つは確実に見ることができる。
どれが出てきているかというのは、大体彼らの腕についているワッペンで区別ができるんじゃないかと思う。
上記5カ所ではないかもしれないけど、陸海空のほか、陸戦隊の衛兵もあるみたいだよ。

ちょっと長くなるので、次回に続く。