台湾で町を歩いていると、ＡＴＭが外にあるのを見かける。
形状は日本のコンビニの中にあるようなものだね。
こういうふうに置いてあるということは、つまりこのＡＴＭは自動的に２４時間稼働するということなのかな。
いろいろなサービスとか個人的な優遇があるのかもしれないので、あくまでも一般論で書くけど……
ＡＴＭの利用上限額はそれほど高くなくて、
１日の出金＋振り込みの利用上限は１０万元で、１回の利用は３万元までだよ。
つまり、その日１日で引き出したり送金をするときに３万元を超えてしまうと、何回かその操作をしなければならなくて、しかもその上限は１０万元までということだよ。
振り込み詐欺が多いので、こういう状況になっているのかな。
あと、これらのカードには回数の制限もあって、３０回とか６０回とかカードを使っていると、通帳記入ができるまで途中でカードが使えなくなる。
そういう不便なことはあるけど、ＡＴＭの使用料は、その銀行のＡＴＭであればどの時間に使っても手数料は無料だよ。
こういうＡＴＭで入金、出金とかをするほかにも、もちろんインターネットバンキングもあるよ。
「台湾のオレオレ詐欺」「台湾の振り込め詐欺（続）」も見てね。
台湾のATM
久しぶりのコメントです。
おっしゃるように、台湾のATMは銀行支店内のものも24時間対応になっているものが主流のようです（少なくとも台北市では）。あと、コンビニ内のATMも手数料なしで引き出せます（同僚が言うには手数料なしには回数制限があるとか…）。
このように日本のATMに比べて便利なのはいいのですが、引き出し/振り込み回数が所定の回数に達した場合に、通帳記帳をしないと作業できなくなるのは難点ですかね。私もかつて30回の回数に達していることに気づかずに、お金を引き出せなくてあわてた経験があります（銀行によりけりですが、今は100回が限度になりました）。
便利なATMが街のあちこちに設置されているということは、当地の治安がいいということの証明でもあると思います。
口座を持ってみたいけど
(Gontaさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。こちらも久しぶりのコメントです。
引き出し回数の制限があるというのはおもしろいですね。例えば３０回という回数ですと、私だったら多分１年以上そのまま使えるだろうと思うので、まさに忘れたころに突然使えなくなるわけで、かなりびっくりするだろうなと思います。
これらのほかにもおうちにいながらにしての決済など便利なツールもあるみたいですね。
台湾に口座を持ってみたいと思うのですが、非居住者の私が持てるのかどうか、まだ試したことがありません。
☆☆☆