今現在でどれだけの台湾人が使っているかどうかわからないけれども、小学生の宿題専用のノートが売られている。
写真にある「作業簿」の「作業」というのは、宿題という意味だよ。
常識的には毎日のように宿題はあって、宿題が出れば、このノートでやることになる。
サイズはA5ぐらいのもので、ノートというよりも小冊子というイメージ。国語や数学のノートがある。
大学ノートのような横罫ではなくて、それぞれのノートによって学習しやすいような罫線が入っている。
ジャポニカ学習帳のように博学知識を紹介するおまけページはないけれども、
あたかも日本のジャポニカ学習帳を見ているかのようなんだよね。
当然ながら、児童の発達レベルに合わせて、マス目が小さくなったり行数が多くなったりもしている。
このブログで載せているのは小学生を対象にしたノートであって、
ノートの中に(高・中)というのがあるのは、小学校の中学年とか高学年という意味だよ。
このノートを製造している会社は中学生用の宿題用ノートもつくっているみたいで、
この手の宿題ノートの使用は小学校にとどまっているわけでもないよ。
「先総統 蒋公」と肩書と名前の間にスペースがあるのは、名前を読みやすくするためのものではないよ。
「孫文と蒋介石の神格表現 その2」も見てね。
10元ショップの練習帳
10元ショップに置いてある、注音表記注音表記な漢字練習帳も
宿題帳と似た感じなモノなのでしょうか?
3段階評価で「頑張れ」、「良いですね」、「良くできました」だった。
注音表記をわかっていたら、良い教材だったね♪
こちらは全部真っ白
(綾織さんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
ここに出ている宿題用のノートというのは基本的に中は真っ白で、罫線とかマスが引かれているだけのものです。なので、中身が印刷された教材の方とは使い方が違うかもしれませんね。
ところで、私は注音記号の練習をしてみたんだけど、なんかいまいち覚えられないですね。
これで覚えられないとかつまずいていたら、平仮名&片仮名をフルセットで勉強している外国人にばかにされそうです。
☆☆☆