ちょっと久し振りになったけど、「元宝の折り紙」で紹介した、元宝の折り紙作品の折り図をつくってみたよ。
元宝については、「元宝という飾り物」を見てね。
今回つくったのは、この写真の作品。
今回の元宝の問題点は、立たないところかな。
ただ、紙風船みたいに膨らませるので、そこが何かかわいい感じがする。
千羽鶴みたいにつなげていったら、何か千羽鶴とは違うメッセージ性のある造形物ができそう。
この元宝は折り紙のような正方形ではつくれないので、むしろコピー用紙とかを2等分したり4等分したりして使った方がいいと思う。
それから、最初に折り目をつける際の割合の検討は折る人にゆだねられているところも、通常の折り紙とはちょっと違うかな。
折り図はイラストレーターでつくってみた。
興味がわいたら、つくってみてね。
今回のものは、手順は簡単なんだけど、要領をつかむのがちょっと大変かな。
絵では説明しにくい紙の割合、折り方、広げ方について解説を入れてみたつもりだけど、
この折り図がわかりにくかったらつくり直すので、指摘してくださいね。
(善良な皆さんには失礼な書き方なんだけど、この画像を盗んだり、私の名前などの情報を削ったりして、あたかも御自分の所有物として別のウエブサイトで再掲載をしたりしないようにしてくださいね。)
この企画は、ブログ投稿までの作業が大変な企画なので、また余裕ができたら続編を紹介することにしたい。
ほかの折り図を見たい人は、「元宝折り紙の折り図 その1」「元宝折り紙の折り図 その2」を見てね。
飾りにしたら面白い?
ネタと言うか、インテリアにしたら、中華圏のイメージが出るでしょうか?
一応szyuさんへ許可と言うか確認を取るべく打ってみました。紙があれば試しに折ってみたいな。
自由に楽しんで
(綾織さんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
ブログで紹介しているとおりなんですが、元宝にはさまざまな折り方のバージョンがあって、その中でもそこそこ知られているものを折り図として紹介しました。――続編があるような書き方をしていますが、これが最終回だと思います。
私が紹介した折り図は、別に私が発明したものでもないので、自由に折っていいものです。
これは紙銭みたいに燃やしたりするみたいですが、我々としてはその形状を使ってインテリアにしてもいいかもしれません。
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