せっかく身分証明章の話をしているので、もう一人の書き手から自動車の免許証も借りて、運転免許証についても載せることにするよ。
身分証明証については、「中華民国国民身分證(表)」「台湾の身分証明証番号」とかを見てね。
台湾の運転免許証はこんな感じ。やっぱり画像をつくってみたよ。
漢字は日本語のものを使っているので、余り細かいところを突っ込まないでね。
台湾の運転免許証は、名刺のような厚さの台紙の表部分の表面にセロハンのシートが貼られ、割り印が押されているもの。
免許を携帯していて大雨が降ってぬれたらどうするんだろうと思う。
身分証明書に比べると、格段に持っていて不安になるような感じがするつくりだよ。
「普通小型車」というのが、この免許証の情報。
日本でいうところの普通免許に相当するものだよ。
運転免許証についている免許証番号は、身分証明証と同じ番号が付される。
つまり、これを持っていれば身分証明がわりになるというのは、「台湾人の身分証明書」で書いたとおりだよ。
これに各種情報が印字されるのは、日本と同じだけど、
興味深いのは「血型」(血液型)というのがあることだね。
これは必ずしも掲載されていく情報ではないようで、わからなかったら空欄というのもありらしい。
台湾人がそれほど血液型に関心がないということについては、「台湾人と血液型」も見てね。
いずれにしても、台湾人に興味があるかどうかわからないけど、血液型と運転行動の因果関係について、台湾では統計しようと思えばできそうなんだね。
質問させてください
はじめまして。台湾の友人がいるので、まだ行ったことの無いですが、台湾にすごく興味があり、最近よくブログを拝見させていただいています。
昔の記事を読んだのですが、中国の方は台湾人の話す中国語をオカマみたいに感じるとのことで質問です。私も聴いて中国と台湾の人の話し方が違うのはわかりますが、しかし、一体何が中国の人に台湾の話し方をそのように感じさせるのかとても興味があります。
もし良かったら教えてください。
今日の記事と直接関係のない質問をすることをお許しください。
更新これからも頑張ってください。
中国人に細かく聞いた方がいいかもしれません
(ゆうまさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
コメントのような現象なのですが、初耳でした。もう一人の書き手に聞いてみましたが、質問の意図を飲み込んでもらうことが大変でした。こういう場合は、台湾人に聞くよりも中国人にお聞きになった方がいいかもしれませんね。
おかまっぽく聞こえるということでいえば、台湾人男性の日本語学習者が日本語を話すときにおかまみたいに感じるという現象は起こるかもしれません。それは、語学習得が彼女とか妻とかの場合や、日本語教師に女性が総じて多いということによって、そういうことは起こるかもしれないという可能性の問題ですが……。
全然参考にならないと思いますが、台湾の中国語と大陸の中国語両者の差についてブログをつくってみたので、興味があったら見てください。
「台湾国語と大陸中国語の差 その1」
http://umesakura.jp/20051014233441.html
「台湾国語と大陸中国語の差 その2」
http://umesakura.jp/20070626232326.html
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「血型」(血液型)と 交通事故 関係
(ゆうまさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
再びのコメントですが、あの当時は質問の意図がわからなかったんですが、今現在わかる知識としては、台湾の男性は女性のような話し方をするという中国人が確かにいるというのがわかりました。
うまく説明できないんですが、言い回しの抑揚とか、語尾につけている終助詞みたいなのが女性っぽく響くのかなと思います。
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(GENさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
血液型と交通事故の関係についてですが、日本の警察がこういうのを調べてそれなりに統計にできたので、それを車検証とかにつけたりしてということも考えられたことがあるみたいです。ただ、日本では、血液型で区別することに科学的な根拠がないとかで、このようなことは立ち消えになったようです。
ネットで裏づけしようと思ったんですが、私が過去聞いたことがある話を裏づけることができませんでした。そういう伝聞的な話で済みません。
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