台湾の夏休みの宿題

台湾は2学期制で、夏休みが2カ月もあって、長い。
2学期の最後が6月末で、新しい学年での新学期スタートは9月1日からになるというのは、「台湾の学校暦」でも書いたんだよね。

ということは、台湾人にとっての夏休みとは、日本人にとっての春休み、
つまり、進級に絡むから、宿題は出ていないんじゃないの?と頭をよぎるんだけど――
こんなに長期間、宿題なしで学生を休ませるわけがないであろうことは、想像がつくだろうと思う。
台湾のような学校の年度の区切り方をしていても、ちゃんと宿題は出されているのだ。

ただ、もちろん、卒業時の夏休みというのは学校からの課題はないわけで、このときは宿題なしの夏休みがやってくるんだよ。
とはいうものの、進学先からの課題や補講のようなものがあれば、話は別だけどね。

コメント

  1. lily500no1

    暑假作業
    親としても苦労って言うか、大変ですよ。
    今の台湾は殆ど共稼ぎなので、
    小さい子供が居ると会社を丸々休むわけにも行きませんので、その2ヶ月間は田舎のお祖父さんやお祖母さんの所へ送って見て貰うのか、
    安親班(保育園のような所)へお預かりするか、
    お稽古の費用は又別!!
    一ヶ月だけでNT$7500元~12000元掛かります。

    今の親は一生懸命稼ぎをして、そしてローン返済、育児の費用、保険、生活費、交通費。。。。
    まあ、大変ですね。

  2. 親御さんの苦労も相当ですね
    (lily500no1さんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
    私が働いている日本の会社の中でも、子供が夏休みに入ることに多少の憂うつを聞くことがあります。台湾でも子供が夏休みに入ったときの親の状況というのは同様のようですね。
    コメントをいただいたものの中で台湾独特の悩みということになると、やっぱり休みの絶対的な長さなんでしょうか。
    ただ、台湾人の男性は日本人の男性よりも平等に育児分担をしてくれそうな気がしますが、どうですか。偏見ですか?(日本人男性でまじめに育児をやっている人、済みません)
    ☆☆☆