QQというと、チャットソフトを思い出すんだけど――
これは台湾では、擬声語で、もっちりしたような、歯ごたえがよくぷるぷるしているようなものを表現する言葉みたい。
これに該当する漢字はないようなので、スラングなのだろうね。もちろん使わない人は使わない。
「QQ」なので、キューキューと発音するんだろうけど、
私たちの耳にはキュウキュウかキウキウと聞こえるかもしれない。
ちなみに、声調は一声だよ。
具体的に、コンニャクとか、グミとか、パールミルクティーの底に沈んでいるようなタピオカはQQと言えるんだろうし、
その手の食品やお菓子のパッケージとかに書いてあったりもするよ。
スパゲッティもアルデンテであればQQと言えるんだろうけど――台湾人が果たしてそういうゆで加減を伴う食味を意識して料理したり食べたりしているかどうかはわからない。
「擬声語と成語 その1」「擬声語と成語 その2」「擬声語と成語 その3」も見てね。
こんばんは。
「Q」はもともと中国語ではなく、台湾語ですよ。でも中国語になった「Q」と台湾語の「Q」は声調が違います。
声調の差を教えてください
(ratbertさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
済みませんが、「「Q」はもともと中国語ではなく」という意味がよくわかりませんでした。
なぜなら、私は、「QQ」がもともと中国語であるとは書いていないからなんです。「QQ」はもともと「台湾の中国語」であると書いたつもりでした。
それから、中国語の「Q」と台湾語の「Q」の声調が違うということですね。
ratbertさんは、どこの言語とどこの言語を比較対照して、声調が違うとしていますか?。声調の差を教えてくれるとうれしいです。
1)中華人民共和国でよく話されているところの中国語の「Q」と、台湾で話されているところの台湾語の「Q」では声調が違うという意味ですか?
2)台湾で話されているところの国語の「Q」と、台湾で話されているところの台湾語の「Q」では声調が違うということですか?
いろいろ疑問がわいたんですが、私の返事も遅過ぎました。大変済みませんでした。
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「日本語と台湾の中国語」の「台湾の中国語」の意味について
上記コメントで、個人的に気になった場所があったので、私の考えを付言しておきますね。ほかの読者の方にも参考になることかもしれません。
「中国語」について、私は、このブログの中では、台湾語も北京語も広東語も福建語も国語も華語も、声調があり、漢字をベースにしていて、孤立語的要素を持ち、SVOで展開される言語のことを「中国語」というくくりで紹介させてもらっています。
この「中国」は、ある固定した国を示す言葉ではなく、この言語のことを指す記号です。そして、私が言うところの「台湾の中国語」とは、台湾の中で話されている「中国語」という意味で、台湾の中で話されている言語、国語、台湾語、客家語などを含みます。
以上です。
the word of “QQ” in chinese(TW) means “mesomeso”.
it’s kind of like (namida)
悲しいイメージなのでしょうか
(Unknownさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
日本語でも「きゅー」というとかわいらしいものが泣くような擬声語にならなくもないですね。ただ、ここでは人が悲しく泣くときにもこういう言い方をするということですか?。ネット用語的だったら、泣きまねみたいな感じのものかなとも思うんですが……
それから、お約束のように書いていることなんですが、当ブログに書き込みをする際にはペンネームでいいので名前を書いてもらえませんでしょうか。せっかくいいコメントをいただいても名前がないと余りいい気持ちがしません。よろしくお願いします。
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