台湾人は風邪を引いたら耳鼻科に行く。
台湾でも内科という診療科目はもちろんあるよ。
けれども、それは循環器とか消化器など内臓疾患全般を扱うもので、風邪のような軽微な症状は耳鼻科でと考えるようだ。
風邪を引いたら、のどが痛いとか、鼻水が出るとかという症状が出るから、それを考えれば、耳鼻科に行くのはおかしくないか。
台湾でも、風邪というのが一番かかりやすい病気であるであることは日本と変わらないよ。
台湾人は風邪を引いたということで特別にマスクをしたりする人も少ないようなので、風邪をうつし&うつされやすいと言えそう。
バイクに乗るときはマスクをつけているけど、あれはあくまでバイク用なのかな……
「台湾人とマスク」も見てね。
風邪を引いたとわかれば耳鼻科に行こうと思うのだから、
そういう台湾人のニーズを反映して、台湾の街角では日本よりも耳鼻科を見つけられると思うよ。
台湾人が日本に来たら、耳鼻科が少なくてとまどうかもね。
私もです
例え風邪でも鼻やのどの局所的な症状なら私も耳鼻科に行きます。鼻詰まりなどの不快症状が無くなりすっきりするので…。日本の耳鼻科でも治療はポピュラーですし。辛い症状をまず治療してもらうか、原因からたたいていくかの考え方の違いかな?。日本人的にホームドクター=内科医だと思いますが台湾では耳鼻科医もありなんでしょうか…。
一般論ということで許してください
(すみさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
このブログでは、一般論として風邪と言われたらどこに行くかという話でした。なので、日本人は風邪を引いたら内科に行くと書くことにしました。耳鼻科に行く人を否定したつもりではありません。済みませんでした。
このトピックが意図したいところは、台湾では内科の概念がどうも日本とは違うようだということ、日本では耳鼻科は少ないけど、台湾では結構耳鼻科が存在していること、台湾の耳鼻科は比較的アクセスしやすいのは、風邪になると台湾人は耳鼻科に行くことを想像するから需要と供給の関係で病院として多くても経営が成り立っているのではないか?(ここは私の推測も入ります)ということでした。
ちなみに、台湾にもホームドクターという概念はあるようです。この話は、今度材料がそろったらブログのテーマにしたいなと思います。アイデア、ありがとうございます。
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