日本的營養口糧:乾パン(2)

在一般日本人的眼中,「乾パン」是發生災害時的一種典型的備用食品。儘管日本的自衛隊也有採用「乾パン」作為戰鬥糧食,然而由於軍事世界的事物和一般日本人的生活沾不上邊,因此一般日本人對於「乾パン」的印象,往往僅止於防災用品。

然而「乾パン=防災用品」這種觀念到底普及到什麼程度呢?

用一個簡單的例子來說明的話,目前 (2008年現在) 日本總務省消防廳所提供給一般日本民眾的避難時的攜帶物品檢查表中,就有「乾パン」這個項目。


日本總務省消防廳所製作的避難時攜帶物品檢查表。「乾パン」是位在該表的食品類的第一項。

在1995年的兵庫縣南部地震,以及2004年新潟縣中越地震的救援物資當中,當然少不了乾パン。而日本每年9月1日的「防災の日」的前後,許多商店都會設置防災用品專區,而這些防災用品專區中當然也少不了乾パン。因此一般日本人對於乾パン的印象就是發生災害時的備用食物。

雖然生產乾パン的公司是將乾パン定位為一種可以當作早餐、宵夜、郊遊、災害等各種場合均可食用的餅乾,但是由於乾パン的口味太淡 (甚至有些日本人認為乾パン根本沒有味道),因此許多日本人並不把乾パン當成休閒食品。而日本人吃乾パン原因往往和台灣部隊在處理營養口糧時的動機差不多:在過期之前吃掉。而由於乾パン的口味太淡,因此有不少日本人想出各種點子來增加口感,例如加入砂糖或是鹽,或是拿乾パン沾果醬、蜂蜜,或是將乾パン泡牛奶, 甚至還有人嘗試用油炸的方式來增加乾パン的美味。

註:
在日本福岡縣的北九州市有一種叫作「堅パン」的餅乾,在結構密實程度或是口味上均比「乾パン」更接近台灣的營養口糧,而且還開發出多種口味,不過「堅パン」這種食品在日本並不如「乾パン」普及。

相關文章連結:
台湾の乾パン(日本人眼中的台灣營養口糧)

コメント

  1. Akulamaru

    我也吃過油炸的野戰口糧(當然是台灣的),裹上麵粉之後油炸,熱熱的很好吃,但是很乾,要配飲料才對味,涼掉之後就不好吃了

  2. 加工した料理があるんですね
    (Akulamaruさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。一部文字化けが発生して、済みませんでした。

    油で揚げた「野戦口糧」(台湾仕様の戦闘糧食の乾パンのこと?)を食べたことがある。衣をつけて揚げたもので、あつあつがおいしいけど、水分がないので、飲み物があった方がよくて、冷めてしまうとおいしくなくなる。

    ――ということですね。
    私個人的にはこれらは付加価値をつけて食べるような食品じゃないような気がするんですが、工夫するとおいしいようですね。
    こういう揚げ物は、Akulamaruさん自身が家でつくって食べるのですか?、それともだれか友達がつくるのですか?、それとも揚げ物の屋台などで販売しているのですか?、売り物ですか?。
    観光客はどうやったら食べられるのでしょう。暇があったら教えてくださいね。
    ☆☆☆

  3. Defiant

    我第一次接觸”乾麵包”這個名詞,其實是來自松本零士先生的漫畫作品”The Cockpit”,裏面多次描述第二次世界大戰時的日本軍兵士在戰場時常常以這種食品充飢,本來我還以為是與台灣的營養口良是一樣的東西,可能僅僅是形狀的不同,到後來因為接觸軍事相關的網站與書籍才知道兩者本質是完全不一樣但用途卻幾乎相同的東西,後來也曾經在台灣某百貨公司的日式超級市場買到乾麵包而確認我的疑問

  4. 誤訳かな?
    (Defiantさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
    「乾麺包」という言葉を見たのは、松本零士作品「ザ・コクピット」の中に、旧日本軍兵士が持っていた物。それは台湾の栄養口糧と同じような物だったけど、形は違っていたかもしれない。後から軍事サイトとか本で見て、この二つは違う物だけど、用途が似通っていることがわかったし、台湾にある日系デパートの日本式のスーパーで(「乾麺包」を?)購入したこともあって、疑問に思っていた。

    ――ということですね。
    ごらんになった現物を知らないので、軽々に言いたくはないのですが、漫画で「乾麺包」を見たというのは、恐らく翻訳者の誤訳なのかなという気がしました。細々とした部分に関しては翻訳者の知識が追いつかずに誤訳が提示されるということがあってもおかしくないですよね。
    ただ、そのスーパーの方はよくわかりません。購入した「乾麺包」が、日本の乾パン製品を指し、かつ「乾麺包」という名前で売られていたのであれば、パンを「麺包」と翻訳してしまった、それはやっぱり誤訳なのかなと思います。
    (このコメントはhttp://umesakura.jp/20080404224008.htmlでのやりとりを参照しています。)
    ☆☆☆