1000回書きました

ブログ「梅と桜 ―日本台湾年軽人的事情―」は2005年3月26日から始めたんだけど、
台湾風ウインナー その2」で、実質的な記事数が1000、つまり、記事数から「もくじ」「リンク集」「ブログ歴史」を差し引いたものが1000になったよ。

日記でも1000回書くというのは、とてつもない道のりだよね。今、そこにたどり着いた。
回数を追うごとに感じたことについては、100回ごとに「記念文」という形で文章を蓄積してきたから、それを見てもらえればわかるかな。だから、別にここで振り返ることはしないよ。

このブログづくりを通じて台湾をテーマにしたいろいろなトピックを発表できた。もちろん、企画としてあっても没になった内容もたくさんあるから、ブログに掲載された以上に多くのことを知ることができたと思う。
今は、日本人が台湾に興味がある場所、興味がある視点、日本人がよくしがちな質問みたいなのに妙に詳しくなって、解説している自分がいたりする。また、台湾人が興味を持ちそうなことが納得できる自分がいたりする。
1000回書いてきたというのは、そういうことなのかなと思う。

もちろん、1000回書いたということは、まさにもう一人の書き手とのコミュニケーションによるものだよ。もう一人の書き手に感謝したいと思う。

今後のことなんだけど――「コンテンツ記事数が1100」で予告したとおり、今後の更新頻度は、毎日更新というのはやめたい。中国語での日本のトピック、日本語での台湾のトピックとも毎週1回更新としたいと思う。
いろいろな考え方があると思う。ただ、私たちはこのまま毎日更新、驀進してできるところまでというよりも、今後は、少し速度を落としてでも、楽しくつくっていけるブログにすることを選びたいと思う。

今後もこうやって継続していくので、引き続き興味が持てたら遊びに来てくださいね。