日本人と台湾人との国際結婚手続 その7

日本人と台湾人との国際結婚手続 その6」のところで、ちょっとわかりにくい表現で書いてしまったのだけれども――

外国人が台湾人と結婚するときには、2001年以降は、台湾で違和感のないような名前をつくらないといけないんだって。
つまり、日本人が台湾人と結婚するときには、名前の欄に自分の名前をそのまま書くことはできず、つまりチャイニーズネームをつくる必要性が出てくるということだよね。
ちなみに、その名前を一度設定すると基本的には変更できない。
これらの詳しいことは、よくわからないので、現実に経験がある人の指摘を待ちたいと思う。

チャイニーズネームをつくらなければならないというのであれば、
せっかくなので、それなりに考えられたもの&姓名占いに基づいた名前をつくってみたいとは思わないだろうか。

台湾人の名前を見ればわかるかもしれないけど、台湾人の名前は結構こだわってつくられているんだよね。
そのこだわり過ぎるようなこだわりようというのは、中国人の名前と比較してもらえればわかるかもしれない。

姓名学については、台湾の占い師にお願いすればいい。占い師は口コミで探せる。
台湾の姓名学にも各種流派があって、単に音声や字画だけなく、五行思想に根差した流派もあったりするのは、日本と同じかな。

あるいは、台湾の本屋さんでその手の本を探すということもできる。
ただ、そのときに注意したいのは、台湾の本屋さんには日本の本の翻訳の本も結構たくさんあるということ。特にホビー本などは日本語の翻訳も多いと思う。
台湾のものを探したいときには、著者名のところに日本人の名前が入っていないかどうか、それが日本のものでないかどうかを確認してね。