「台湾小学生の夏休みの宿題 その1」も見てね。
日本では、一般的に夏休みの最後の週や最後の日、例えば8月31日に宿題に追われるなんていうのをよくアニメで見たりするけど、
台湾人の場合は、親が宿題をある程度管理したりするみたいで、台湾の子供たちが、日本のアニメなんかでよくあるようにぎりぎりまで宿題が残って苦しむかどうかはわからない。
夏休みの最後の最後まで子供が宿題を残しているかどうかというのは、子供自身の時間配分の問題というよりも、親としての管理の問題ということでもあるみたいだよ。
夏休みになって保護者が大変になるのは、それは日本も台湾も変わらないけど、台湾の保護者は子供の宿題の管理まで見ていないといけないというのは、御苦労なことだと思う。
とはいえ、外食志向の高い台湾では、日本のような子供の食事の問題の心配は日本よりも少ないから、子供の食事についての負担は日本よりも少ないのかもしれない。
ちなみに、台湾の新学期は9月1日からというわけではなくて、9月の初旬ということであって、それは学校によって違うよ。宿題もそのときまでにやればいいということだよね。