台湾の入試の下見

台湾では入試の試験会場を下見することができるよ。
試験会場は、前日の午後に開放して、見せるようになっているのだ。

翌日の試験に備えるんだったら、下見なんかに余計な時間を費やさずに直前まで勉強した方がいいんじゃないの?と思うけど、
台湾人としての常識は、試験の下見して、当日に迷わずに試験会場に着くこと、
翌日の試験の席なども確認して、「安心して」試験に臨めるようにすることの方が大事だということなんだね。

こういうことは、塾の先生とかも推奨するし、それに家族も一緒に行ったりする。
家族も一緒にということは、別に受験票を提示しないと試験会場には入れないということではないようなので、私のような観光客の身でも見に行けるということだと思う。

この下見自体も、ニュースにもなるらしいから、一大行事なんだね。
台湾の入試はただ一つの試験しかないと思えば、そこにかける意気込みもなみなみならぬものがあることは想像がつくわけで、やっぱり下見をしたいと思うんだろうか。

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