「御祝儀袋(紅包) その1」「台湾人のお年玉」も見てね。
実際に、台湾のスーパーに売っている紅包を買ってきてみたよ。
これは50枚入りで、それは、長型4号封筒にも似た外見。
つまり、こんなに買っても台湾人はこれを消費し切れるんだ、という理解でいいのかな……
実際に並べてみたよ。
横にあるのは、コンビニで買った一番安い御祝儀袋と、長型4号封筒だよ。
こうやってみると、日本の御祝儀袋と紅包のサイズは偶然にもほぼ一緒だったよ。
裏と表を見ると、こんな感じ。
紅包は赤い封筒であって、日本のように封をする方法に迷うような代物ではない。
ところで、私はより典型的な紅包を選んで買ったつもりなんだけど――よくよく見たら、紙の表面に何やら加工がしてあって、全く赤い、真っ赤っかというわけじゃなかったよ。
単なる赤い紙でつくられている赤い封筒というわけじゃなくて、いろいろなおしゃれな技術も導入されているんだね。
ちなみに、こういう紅包には特に表書きはしなくていいみたいだよ。