「道路を渡るときの日台の交通感覚」も見てね。
台湾で道路を渡りたいときは、都心であれば歩道橋や地下道を使ってみたりするけど、特に地下道は夜は特に治安が悪いし、歩道橋は高齢者に優しいわけでもない。
横断歩道がある場所であれば、そこで待って渡りたいと思うのは日本人と同じだよ。
横断歩道はT字路や十字路にはよく存在していて、こんな感じで日本の横断歩道とほぼ同じだよ。
日本のものははしご状にはなっているのもあるけど、台湾ではこの形だよ。
この線のことをよくシマウマ線という。
一本道の道路には別のタイプの横断歩道があるのだ。
日本人が見たら、それは「停止禁止部分」に似て見えるかもしれない。
確かにそれはあるタイミングでは車両がとまったらいけない場所だから、当たらずといえども遠からずではあるのだ。
そして、法律的にはこの線はシマウマ線を指す言い方をする。
じゃあ、先ほどの日本の横断歩道に似たものはシマウマ線じゃなかったら何と言うのかというと、それはまくら木線(枕木線)というそうな。
交通知識に疎い台湾人の中には法律が決めている名前を誤認している例があるようだよ。
交通に興味があったら、「台湾の信号機」「台湾の歩行者信号」「台湾の交差点の二輪車停車位置」も見てね。
台灣的斑馬線是參考用的