写真のシャッターを切るとき、台湾人はどう言うか?
やっぱりみんなに笑顔を見せてもらうために、日本で言うところの「チーズ!!」とか「1足す1は?」みたいなことをやっぱり台湾人もやったりする。
多分、中国語を勉強している日本人だったら、真っ先に「茄子!」とかそういう言葉を思い出すかもしれないけど、
台湾人はそういう言い方をしないみたいだよ。
こういうときは、台湾人は「七」(qi1)と言う。
カメラを押す人がシャッターを押す前に言う言葉、
日本語で言うところの「せーの!」とか「一二の三」といった要領の言葉があるけど、
同様の要領で、台湾人は「一二三」(yi1 er2 san1)と言って、みんなに「七!」という言葉を言わせて笑顔で写真を撮影する。
「一二三」とカウントしていたのに、急に「七」が出てくるなんて、おかしい気がするけどね……
いままで聞いたのは
「ABC~」「笑一個(Smile~)」や「西瓜甜不甜」です、もちろん「一二三」もあります。
(うちの父さんは「来~(はい~)」を言うだけで、タイミングをつかんだらシャッターを切るタイプなんです)
笑一個五角~~~(0.5元)
這是家父曾經用過的句子,可能是在相機非常不普及,五塊錢就可以搞定一餐的那個年代流傳下來的,如果現在笑一個才五角,反而是另一種意思了(笑)
コメントありがとうございます
(winiさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
「ABC」は初めて聞きました。これは「C」が笑いどころになるわけですか?。口が中途半端にあいていそうです。
「西瓜甜不甜」というのは「1足す1は?」に近いものがありますね。でも、私みたいなひねくれ者は「不甜」とか言いかねないわけで、変な口で写真に写っているかもしれません。
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(Akulaさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
「笑一個五角」という言葉がある。
これは、父がよく使っていた言葉で、カメラがまだ貴重だったころ、5角(0.5元)で一食が食べられたこの時代に流行したもの。今は、笑えば5角なんて、かえって変だと思う。
――ということですね。
この5角とは5角形のことかと思っていました。お金のことなんですね。台湾には今でも5角はあるんですか?
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