台湾のバイクの積載量

台湾で台湾人が相当荷物を載せてバイクに乗っているのを見ていると、
最大積載量なんてあるんだろうか、載せられるだけOKなのかと思ってしまうけど、
実は、そんな台湾でも積載量についてはちゃんと決まりがあるみたいだよ。

物品については、
長さは、後ろの車輪の軸から0.5メートル以内で、
高さは、人の肩の高さまでのもので、
重さは、50ccであれば、50kg以内、
50cc以上であれば80kg以内なのだ。

ちなみに、台湾のバイクは排気量は125ccが多いので、
路上によくあるバイクの積載量は80kgだろうと思う。

人については、2人で座ることが可能だったら、2人乗りができるみたいだよ。
ただ、それ以上載せるというのは、さすがにだめみたいだよ。

台湾では日本に比べてバイクが比較的おおらかなような気がするけど、
そのうち、制度も厳しくなっていくんだろうか。

台湾人とバイク生活」「台湾の雨の日のバイク」「台北の路上のバイクの様子」とかも見てね。

コメント

  1. Gonta

    台湾のバイク
    ようやくこの11月から、一部の自動車専用道路で550cc以上の大型二輪の通行が解禁されました。でも高速道路の開放はまだです。

    台北で見ている限り、バイクでヘルメットをかぶらない人はいないようですが、3人乗り(夫婦+子供)とか、犬同伴とかはしばしば見ます。

    この先、台湾の道交法も変わるでしょうね。「自転車に乗るときもヘルメットを」みたいなことも言っているようですし・・・。

  2. 日本並みになるのでしょうか
    (Gontaさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
    ということは、今までは大型二輪が走行できる場所というのは限られていたんですね。自動車道路や高速道路が走れないのであれば、二輪車は近距離走行のためのスクーターみたいなもので十分ですね。でも、大型二輪が乗れるようになれば、ツーリングとかバイク配達みたいな産業もはやりそうですね。

    それから、道路交通の規範化のこと。私は実は台湾人がどれだけ各種ルールを遵守するのかどうか、また遵守させる体制があるかどうかということはわからないです。日本並みになるんでしょうか。
    また暇があったら実情を教えてください。
    ☆☆☆