台湾のサンドイッチ その2

コンビニのサンドイッチはそれほど日本のものと変わらないんだけど――

朝食店の屋台などで買うと、サンドイッチは食パンそのままの正方形で売ったりもする。

ただ、三角形に切って売るのの方が多いとは思うけどね。

サンドイッチの食パンは、日本と違ってパンの耳が残っている場合もある。
パンの厚さは、大体8枚切りぐらいの厚さになっているよ。
10枚切りぐらいのパンの薄さは、台湾人にはパンが薄すぎるように思うかもしれない。
台湾では食パンを6枚切りとか8枚切りという呼び方で売られているわけじゃないけどね。

台湾の個人の朝食店で買うような基本的なサンドイッチ材料としては、
自家製のマヨネーズをベースに、ハム、卵、キュウリの千切りが入っていたりする。
ここでの卵焼きは、かつては薄焼き卵だったけど、今は目玉焼きが入っている。
(目玉焼きについては「台湾の目玉焼き その2」も見てね。)
日本のようにゆで卵を刻んだものにマヨネーズであえたようなものは少ないように思う。
ゆで卵が入るんだったら、食べにくそうなんだけど、卵を十文字に切るんだろうと思う。

台湾のこれらのサンドイッチの日本のものとの違いは、若干サンドイッチがぬくいこと、
好きなものをトッピングしてサンドもつくれるから、必ずしもつくり置きではないことかなと思う。

台湾のサンドイッチ その1」も見てね。

コメント

  1. stalin

    この文の第二段に言及します。サンドイッチの厚さ6枚8枚10枚などで 意味全然わからない。
    6~8枚パンを重ねるのサンドイッチの厚さで 厚いすぎじゃない?

  2. Joffie

    だってそれ枚数のことじゃなくて、食パンの厚さだよ。
    元の食パンを何等分に切ること、
    10枚切り→1/10 6枚切り→1/6
    10枚切りの方はより薄いだ。

  3. コメントありがとうございます
    (stalinさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
    こちらの出す写真の不適切さに起因している問題かもしれません。
    後の方が御指摘いただいているように、「6枚切り」「8枚切り」という厚さの単位のことでした。日本のスーパーに行かれた際に、ぜひ食パンの袋に書いている数字にも注目してくださいね。
    こういう質問が出るということは、台湾ではこういう呼び方はないようですね?。参考になりました。

    なお、言辞については追及しないのはこのブログのお約束ですが、「意味が全然わからない」という書き方は、多少気になりました。現実世界で、私がこの言葉を言う場合は、相手の表現に腹が立っているとき、投げやりなとき、けんかを売るような場合です。
    相手の日本語がわからないときは、「すみません、どういう意味ですか?」「ちょっとわかりませんでした」(全くわからなくても「ちょっと」と言うのです)と言った方がいいかもしれません。
    あるいは、相手の熱意にもよりますが、相手の言っていることが全くわからない場合は「ちょっと――済みません、もう一度……(そこの説明、)お願いできますか?」と言うことも多く、「意味がわからない」という表現をあえて避けることさえあります。
    stalinさんの後学のために、書いておきますね。蛇足をお許しください。
    ☆☆☆

    (Joffieさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
    補足ありがとうございました。
    そうですね。10枚切りは数が多くて薄い切り方ですね。でも、それでつくったサンドイッチは台湾人には貧相に見えてしまいますか?。台湾のサンドイッチは若干パンが日本のものよりも厚いような気がして、私としてはパンばかりというイメージを持つものです。
    ☆☆☆