日本漫畫《こちら葛飾区亀有公園前派出所》(烏龍派出所)的主角兩津勘吉的老家是一間「佃煮屋」。所謂的「佃煮屋」,當然就是賣「佃煮」的店。所謂的「佃煮」,指的是把魚、蝦、貝類、海藻、蔬菜等材料用醬油、砂糖、糖漿等調味料熬煮製成的食物。
佃煮。照片中的三種食物都算是佃煮。上方的黑色細絲狀的食物為昆布製成的佃煮,而左下方一塊一塊四角形的食物則是把鮪魚肉切丁後再由醬油砂糖熬煮成的佃煮。右下方則是由香菇製成的佃煮。昆布是藻類、鮪魚是動物、香菇則是菌類,雖然這三種食材的性質完全不相干,但是經過醬油和砂糖熬煮之後,都變成一種叫作「佃煮」的食物。
佃煮是源自江戶的佃島地區(現在的東京都中央區)。在江戶時代,佃島的住了許多漁民。這些漁民捕到的魚會提供給幕府將軍家以及日本橋的魚市場。漁民捕到的魚當中,難免會有一些賣不掉的小魚。這些漁民就把這些魚用醬油熬煮,製成可以長期保存的食物,而這些食物本來其實有自己的名稱,不過久而久之,大家就把佃島居民用醬油熬製成的小菜通稱作「佃煮」了。
佃煮。除了昆布、鮪魚肉丁、香菇以外,用醬油及砂糖熬過的小魚也算是一種佃煮,右邊照片中佃煮的材料除了小魚以外,還有核桃仁。
對一般日本大眾來說,佃煮算是一種配飯用的小菜。傳統的日本早餐通常是一碗白飯、一盒納豆、一小盤佃煮,以及一碗味噌湯。日本的一些傳統食堂或是餐廳的定食中,偶爾也會附上一小盤佃煮(有些店家可能是附上醃製的醬菜)。
由於商業環境變化,《烏龍派出所》的兩津的老家的佃煮屋在現在日本其實已經很難看得到了。現在一般日本人通常是在超市或是百貨公司地下的熟菜區購買佃煮。
一般台灣人可能對「佃煮」這個詞感到陌生。其實,很多台灣人可能早就吃過佃煮,只是大部分的人不知道自己吃的東西是佃煮而已。台灣人所謂的海苔醬其實就是一種「佃煮」。不過一般日本人聽到「佃煮」時,第一個反應可能是由小魚或是昆布製成的呈固體的食物,像海苔醬這種介於固體和液體間的形態,算是比較特別的「佃煮」。
雖然佃煮是由醬油所熬製而成,但是佃煮在熬製過程中,還會加入砂糖及糖漿,所以實際上的佃煮的口味多半是甜的。上面的照片中,鹹味比較重的佃煮恐怕是海苔醬。
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之前去日本玩吃過鹿尾菜的佃煮,不管是配稀飯還是白飯都很適合,感覺跟台灣的高崗屋海苔醬有點像。
日本人にとっての佃煮といえば桃屋の『ごはんですよ!』
という名前の甘い海苔佃煮だったりするんですな。
(小魚とか、むき貝柱も紹介されているけれど
基本路線は海苔佃煮だったりする)
病院のごはんに佃煮かけて…は衛生上?禁じられてしまい
2度目の入院生活では朝御飯はパン食にしたのでした。
佃煮の瓶は売店で売られていたんですがね。
ほうほう、台湾にも佃煮みたいなモノが有るのですか。
佃煮というか、そぼろ煮な感じなんでしょうかね?
(上のコメントより)間違ってたら対不起。
コメントありがとうございます
(soraskyさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
台湾にも似たようなつくだ煮はありましたか?。でも、私の印象なんですが、台湾のつくだ煮と呼べそうなものは辛かったり脂っこかったりするような気がするんですよね。塩気がメインの日本のつくだ煮は物足りなく感じるんじゃないかなと思うんです。
でも、台湾人はつくだ煮をどうやって食べるんだろう。真っ白な御飯につくだ煮だけをおかずにして食べる習慣はありますか?
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(綾織さんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
「ごはんですよ」、たしかにそういうのがありましたね。あれは台湾にあるのかな。
でも、あれは、私にとっては御飯にかけて食べることぐらいにしか食べるようとがなくて、応用ができないからどうも買うのに敬遠するんですよね。あれを煮物のアクセントとかに入れたりとかちょっとした調味料とか色づけとかそういうのにできればいいんですが、白い御飯にかけるものという幻想が支配し、私にはそういう勇気もないです。
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