台湾のサンドイッチ その1

サンドイッチのことは、三明治(san1ming2zhi4)と言うよ。音訳だろうね。
伝統的には、パン屋さんで売られているものだけど、
今となれば、朝食を売る店やコンビニでも売っているし、
コーヒーショップというのか、喫茶店とかにもサンドイッチが置いてある。

朝食を売る店で売っているということは、
つまり、台湾人は朝からサンドイッチを食べるという発想があるんだね。
ただ、朝じゃないとサンドイッチを食べないというわけではないよ。
軽食感覚で、3度の食事のどこかや間食&夜食でももちろん食べられる。

そのサンドイッチの売られ方を見ていると、
普通の日本人よりも、台湾人の方がサンドイッチを食べているような気がするんだよね。
それほど、台湾ではサンドイッチはポピュラーなものだと思う。

喫茶店やコンビニのサンドイッチは、冷蔵庫で冷えた冷たいものだったりするけど、
パン屋さんのサンドイッチは、つくり置きで冷えていなかったりするし、
朝食を売る店であれば、つくり置きのほか、注文してからつくる場合もあるよ。
つくり置いて間もなかったり作りたての場合は、具やパンが温かくて、ぬくいサンドイッチを味わうことができるよ。

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