台湾でろうそくというと、赤い軸を想像するものだと思う。
実際には白いろうそくもあるけど、それは葬式とかに使うのかなと思う。
何か白い色は縁起が悪いと感じるみたいだよ。
ただ、墓参とかに行くときは赤いろうそくが選ばれることの方が多いようで、
そういう感覚はよくわからない。
祖廟とかに行くと、赤いろうそくが見られるよ。
どうして燃え続けていられるんだろうというような超巨大ろうそくとか、
風よけがついているものもあって、それは物珍しく映る。
ただ、写真のものは随分特殊なものだと思う。
実際に普通の台湾人が墓参とかに使うのは、クレヨンぐらいの太さのものだと思うから、
色以外は日本のものとさほどかわりばえはしないんじゃないかな。