中華せんべい その1

中華料理屋さんとかで、サクサクふわっとしたスナック菓子みたいなものを食べたことがないだろうか。
それは、えびせんとか中華えびせんとか呼ばれるもの。
えびせんは、おやつとして食べたりすることもあるほか、
刺身のつまみたいみたいに料理の横に添えてあったりする。
台湾で身近な食品の一つだと思う。

実はこのえびせんは、家で簡単につくれるんだよ。
日本でも中華系の食品を扱うお店で買うことができる。

私がよく見たことがあるものは中国の「龍蝦片」という商品。

残念ながら、台湾製のものは日本で見たことがない。
この「龍蝦片」、店によっていろいろな価格で売られている。
大体150円ぐらいが良心的な価格なんだろうなと思う。

中には、ポテトチップスよりも小さいような、少し厚さのあるチップがたくさん、本当にたくさん入っている。
何か薄い透明なプラスチックみたいな、工業製品を見ているような感じがする。
これらは揚げ菓子なので、油に揚げると膨らんで、サクサクとしたスナック菓子みたいになる。結構大きくなるよ。

二つ並べると、こんな感じ。左と右との数は同じ。
 
えびせんは赤いものを撮影しているけど、白いものもあるよ。
横にあるマカロニは、参考までに日本の類似の業務用食品を並べてみた。

コメント

  1. jun

    美味しいですよね。好きでよくうちでも揚げるし中華街に行ったとき出店みたいなところでたまに買って帰ります。白いものがあるなんて知りませんでした。むしろ無着色ならそっちのほうがいいなあ。うちで揚げるときは普通のサラダ油を使うんですが中華街で揚げたものを買ったときとなんだか一味違うんですよね。油が違うのか?揚げ方が違うのか?あの味を再現したーい!

  2. オリジナルは何色なんだろう……
    (junさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
    あの龍蝦片というのは赤と白というのだけでなくて、ガーリック味とかもあるんですよね。
    白だから着色料がないのかどうかはちょっと不明ですね。日本の類似の食品はマカロニみたいな色がしている以上、白も着色料が入っているのでは、という気もします。
    うちにも、龍蝦片はたくさんあるのですが、さすがに箱の中に尋常な量が入っているので、食べられずに今に至っています。
    揚げてそのまま食べるほかに、何か工夫していることはありますか?。さすがにあの量だと、最後まで行き着くまでには一工夫必要な気がしています。
    ☆☆☆

  3. jun

    お返事頂きありがとうございました。PCの調子が悪くて訪問できず遅くなってすいません・・・。ガーリック味なんてあったんですね!それに確かに白だからといって無着色かどうかは一概に言いきれないですよね。私ったら早合点だー。
    うちでも、思い出したら大量に揚げたりしますが出番が来るまでの長い期間、インスタントラーメンに踏まれています。工夫といえたものではないですがエビチリを乗せたりワンスプーンならぬワン龍蝦片で温泉卵や野菜などクラッカー代わりにして食べたりしています。そうすると一回量は少ないですね。 

  4. ちょっとヘルシー気分ですね
    (junさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
    どうも中華せんべいという印象から抜け出せず、やっぱりせんべいに載せるものは中華的なものばかり想像しますね。これは、おこげみたいにはならないですよね……何かあんかけを載せたら、おいしそうな音がすれば最高なんですが。
    上記の写真のえびせんはいまだに減らず、かといって、そのえびせんの素が相当工業製品みたいに見えるので賞味期限を超えてもいけるんじゃないかという気もして――放置したままです。こういうのって、思いついたら一気に減るんですけど、忘れているとそのままに捨て置いて、こういうコメントでもないと自分でも存在を忘れがちです。
    ☆☆☆

  5. sigetti

    その他の味
    えびせんは白赤以外にオニオン味ガーリック味チリ味があります。神戸の南京街に一箱140円でありました。えびせんファンとしてはとりあえず全種類押さえてきましたが、まだ食べてないのでノーマル以外の味はわかりません。
    我が家では揚げ物をするとき必ずえびせんもあげます。賞味期限が製造より三年あるから何とか消費できます。