台北は台湾の首都とも言える場所なんだけど、
ちょっと視点を身近な建物より遠くを見渡してみると――
台北の街のふとしたすき間から、はるか向こうに山が見えることもある。
天母というエリアの最寄り駅(芝山駅)から写真を撮ったら――背後に山が見えている。
右端に日本でも有名な圓山大飯店が見えるけど――その後ろは山なんだね。
台北から山が見えるといっても、東京でいえば、富士山みたいに特に目立った形の山はないみたいで、
その山の名前や形をしっかり把握して台北に住んでいるわけでもなさそうだよ。
こうやって台北から山が見えるのは、台北は盆地にあるからだよ。
このエリアのことは、台北盆地というよ。
そんなわけで、例えば日本の地方都市に行って、付近に山が見えていることにちょっとした驚きを覚える東京人がいたとしても、
少なくとも台湾に住む台北人にはそのようなリアクションは少ないかもしれない。
むしろ、東京23区内、どこに行っても山が見えないことの方が驚きだと感じるかもしれないね。
台北から山が見える
確かに台北盆地に住む人は自然となってリアクションはないんです。でも、この記亊を見せて「う~ん・・本当」、山が近い・・。
山へ行くのも便利し、新北投の温泉地でしたらMRT駅前、三月頃の花見にも陽明山への「賞花公車」が頻繁に出ています。
陽明山、行きたいです。
(微風さんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
陽明山、行きたいです。横浜ベイブリッジから望む夜景に物足りなく感じた台湾人から、こんな夜景だったら陽明山の方がきれいだと言われたことがあるので、夜景を見に行きたいものです。
さて、台湾で町を歩いていたりするときははるか向こうに山が見えることなんて余り意識しなかったのですが、台北でいろいろ撮影をしてきた中にも背後に山の写っている写真を探してみると、意外にあるものなんだなと思いました。今回は特に都会だと思われるものをピックアップしてみました。
☆☆☆