台湾の列車について全然書いていないような気がする。
鉄道のことは「鐡路」と言うらしいけど、会社名が付されていない場合は、
普通はそれは台湾鉄道のことを指しているのだろうと思う。
そのほかには、阿里山に行くものとか、捷運(MRT)とか、高鐡(新幹線)とか、
これらも厳密に言えば軌道が敷設された鉄道なんだろうけど、
今の段階では、圧倒的存在感があるのは台湾鉄道なのだ。
ちなみに、鉄道会社は、上記のほか、貨物専門のものもあるらしいよ。
台湾鉄道は、切符の大きさとか、自動改札とかは、日本のものに似ている。
自動改札の写真を撮っているので、載せておくね。
このアングルでは見えないかもしれないけど、「OMRON」と書かれている。
ただ、台湾鉄道は通勤路線としてはいま一つのところがあって、
時刻表などを見ていると、ラッシュ時間や終電など信じられないような設定になっている。
この辺が、捷運(MRT)とは大きく違うところのような気がする。
台北に限っていえば、捷運(MRT)の路線が広がっていくに従って、
台北近郊の人は台湾鉄道から捷運(MRT)を使う傾向にある。
関連して「捷運(MRT)」も見てね