日本的和菓子(2)

日文的「菓子」這個詞是指非主食的點心,屬於嗜好品。從漢字來看,「菓子」這兩個字可能會讓人聯想到水果(果子)。其實在砂糖還沒有引進日本時,日本的點心類食品中的甜味就是用瓜果的汁液調製而成。

日本早期的點心類食品通常是由果類、瓜類、穀物類加工製成。只是當時這一類食品不叫「菓子」,而是叫「くだもの」。也就是說,在那個時代(西元3~6世紀左右),點心類的食品和水果的稱呼其實是一樣的。在當時的日本,已經出現將糯米搗成年糕的技術。

到了西元六世紀中葉,佛教傳入日本時,一些大陸點心也同時傳入日本。之後,日本的遣隋使和遣唐使也把大陸的一些點心及點心的製作技術帶回日本。這些由大陸傳來的點心叫作「唐菓子」。當時傳入日本的「唐菓子」包括一些將麵團或是米團油炸後製成的點心 (例如:梅枝、桃枝、團喜等),或是一些麵類食品 (例如索餅、餛飩、餺飥等)。

「唐菓子」傳到日本後,讓日本人學會了用新材料製作點心,而且點心的製作技術也變精緻了。日本人從梅枝、桃枝等點心學會用油炸的方法調理食物。只是當時日本的植物油來源不足,日本也沒有宰殺動物的習慣,所以也沒動物油脂,結果油炸的調理技術並沒有普及。

コメント

  1. UMI

    ps一下
    日本由於不產砂糖的關係,在過去砂糖是很貴很貴的東西。京都有一些傳統的和菓子就是很單純的「糖果」。第一次吃到的時候還覺得「這就是白沙糖啊?有什麼了不起」後來看一些節目介紹,才知道這些看起來沒什麼了不起的糖果,以前可是只有王公貴族才吃得起的奢侈品。
    糖也是從中國傳到日本的一種「菓子」

  2. 砂糖は確かに日本になかった
    (UMIさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。

    日本では砂糖がつくれなかったから、昔は砂糖はとても貴重なものだった。京都の伝統的な和菓子の幾つかは「あめ」。初めて食べたときは「つまりは砂糖あめ(金平糖?べっこうあめ?干菓子?)、余り大したことないな」と思ったけれども、後でテレビ番組で紹介しているのを見たら、すごいものだとわかった。かつては王侯貴族でなければ食べられないぜいたく品だったのだ。
    あめも、中国から伝わった日本の菓子の一つ

    ――ということですね。
    砂糖は確かに遣唐使などが少量ずつ持ち買ってきて、薬用としていたようですね。その当時は多分普通のあめといえば、それは砂糖よりもより伝統的な水あめでつくられたあめの方が多かったのかなと思います。
    恐らくUMIさんが食べたようなあめの原形は室町時代とかになってより砂糖が入ってくるようにならないとつくれなかったのかな?と思います。いずれにしても、あめがぜいたく品だというのは、いい雰囲気のお店に並んでいるというだけではなくて、細工が細いとか、そういう伝統に込められているのかもしれません。
    ☆☆☆