日本的間諜

在台灣的刑法中,有所謂的「外患罪」可以用來懲治間諜活動。例如對軍事基地照相或測繪,就會涉及刑法111條「刺探或收集中華民國國防應秘密之文書、圖畫、消息或物品」而可能會遭到處罰。而如果幫敵國從事間諜活動,則會觸及刑法第107條「為敵國之間諜,或幫助敵國之間諜」而可能遭受處罰。

而在日本的刑法中,也有所謂的外患罪。不過就現行 (2007年現在) 日本的刑法中的外患罪只有四條,內容大致上是:
通謀外國對日本行使武力,處死刑
當外國對日本行使武力時支援該國軍力,可處死刑、無期徒刑或兩年以上有期徒刑
未遂者要接受處罰 (未提及處罰方式)
具以上陰謀者處一年以上十年以下有期徒刑

也就是說,如果對著日本的自衛隊基地照相或是測繪、或擔任日本的敵國的間諜、或是幫助日本的敵國的間諜等行為,只要不涉及讓日本的敵國以武力攻擊日本,就完全不構成犯罪。

事實上,對於協助其它國家在日本從事諜報活動的人,日本的法律並沒有相關的罰則。也就是說,日本並沒有所謂的間諜罪。儘管監控外國間諜活動是日本公安警察的任務之一,但是實際上如果日本警察發現了外國的間諜,並沒有辦法基於這個人的「間諜行為」進行逮捕。而必須找到這個人的其它犯罪證據 (例如非法入境、非法居留、或是偽造證件) 才能逮補。然而如果從事間諜行為的人是持合法證件經過合法程序入境日本,又沒有從事任何違法活動,則完全不會有任何問題。

由於現在的日本並沒有對付間諜的法律,因此一些日本人會戲稱自己的國家是「スパイ天国」(間諜天堂)。儘管有些日本人認為應該進行立法來防止間諜,但是由於這種法律一但成立,可能會發生擴大解釋或是惡用的問題,因此立法一直沒有成功,所以目前的日本對於間諜行為仍然是處於無法可管的狀態。

コメント

  1. wstu

    以前看過一本書 “一個台灣人在CIA” ,裡面也提到派駐日本時日本警察對付間諜的事。如果我沒記錯的話,有一段是說:
    “…被驅逐的理由可以是不受歡迎的外國人甚至是違規穿越馬路,他們的創意令人驚訝…”

  2. 別件逮捕ということかな
    (wstuさんへ)
    こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。

    「CIAの台湾人」(?)という本を読んだことがあって、その中で日本滞在時の日本の警察のスパイへの対処の仕方について書いてあったよ、自分の記憶が正しければ、こんな感じで書かれていたよ、
    「……スパイを排除する理由として、歓迎しない外国人を道路横断で法律違反とすることも可能だ、彼らの想像力には驚かされる……」

    ――ということですね。翻訳がうまくできなくて済みません、「是」がたくさんあってどこで切れるかわかりませんでした。

    別件逮捕みたいな感じなのかなと思います。スパイではありませんが、実際に建物に侵入したとかそういうので逮捕されていた人とかもいました。警察にはそういう裁量がないわけじゃなくて、目をつけられると何かと大変だから、目立たないようにしていることが大事なのかもしれません。警察(とか令状を出す側)が決断すると本当にとんでもないことが起こせるのかもしれない……
    ☆☆☆