「台湾鉛筆 その1」も見てね。
台湾人にとっては、実は鉛筆よりもロケット鉛筆の方が身近なのかもしれない。
「台湾人学生の筆記具の変遷」でも紹介したように、
台湾人は小学校段階ですら、鉛筆を余り使わないんだよね。
そして、シャープペンシルよりもボールペンが志向される傾向にあることは「台湾人と青のボールペン」で何となく書いてきたわけで、
つまり、試験でさえ、記述問題の場合の筆記具はボールペンが使われる。
では間違ったときは?というと――それは修正液を使うとのことで、日本の感覚からすると到底信じられない、そういう常識でいいのか?(と私は思う)ことが行われている。
しかし、マークシートはどうなのか?というと、さすがにボールペンは使えないわけで、そういうときに登場するのが、ロケット鉛筆なのだ。
台湾では、マークシートのときは2Bという指定があるものの、
鉛筆でなければならないという決まりはどこにもないみたいで、
普通の人はマークシートの試験のためにロケット鉛筆を購入する。
鉛筆を購入して当日に備えるとか、そんなことは普通はしないようだよ。
マークシートのときは、机の上にはロケット鉛筆と消しゴムが置かれるんだって。
ちなみに、日本の場合は、常識的にはマークシートではHBの鉛筆を用意すると思う。
大学情報センターのホームページの「センター試験Q&A」によれば、センター試験でも英語のロゴが入っていなければ使えるということになっているみたい。
ただ、センター試験の本体のホームページにはこのような書き込みはないから、よくわからないよ。
試験にはロケット鉛筆。
おじゃまします。ロケット鉛筆にまた反応してしまいました。
試験にはロケット鉛筆!マークシートにはロケット鉛筆ですよう!!鉛筆だと、5本位持ってないと不安だし、シャープも替芯必要だし、運悪く先っぽで芯がつまったりしてイライラ。なんて。
ロケット鉛筆なら2本あれば大丈夫。(転がって落としたりすることも考えて。)
私は筆圧が強くて、鉛筆の先っぽがとんがってるとポキポキにしちゃうので、芯は程よく丸くなった方が丁度良いです。マークシートには少~し丸い方がいいですね。仕事の試験も中検ももちろんロケット持参で受験しました。
でも、Bや2Bがあればいいのにと思ってたら台湾にはあるんですね。普段買うのは表示はないけど、Fかな?って感じです。消しゴムで消しにくい…。
入試で使ったことはありますか?
(panさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
panさんは試験にロケット鉛筆を持っていくんですか?。ネット上でロケット鉛筆について探していると、ロケット鉛筆を使っていると注意されるかもしれないと心配されている声が結構あります。panさんは問題はなかったですか?。大丈夫だったら、多分不安な人へは朗報になるかもと思います。(でも、panさんにはそんな懸念はわけがわからないことかもしれない。)
私も台湾で2Bのロケット鉛筆が買えるのであれば、今後はそういうものも使っていきたいです。
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知らなかった…
が~ん。。ロケット鉛筆の軸にシコミができるというのでしょうか…!?残念ながら私の高校や大学受験はうんと昔で、そういえばその頃はシャープを使ってました。あまり売ってもいなかったと思います。100円ショップが増えてから懐古的によく買うようになり、常用するようになった気がします。
中検の受験などはここ数年の間のことです。問題ありませんでしたよ。おすすめなんですけどねえ…。
折れないけど速記には向かないですね
(panさんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
ロケット鉛筆って、100円ショップで売っているんですね。ロケット鉛筆のいいところは信を交換することで気分転換ができるところですね。ただ、デザインがありきたりなものが多いのが難点ですね。もっとスタイリッシュにすればきっと売れるんじゃないかという気がします。ドクターグリップみたいなのにするとか。
個人的には、ロケット鉛筆って折れないから速記に向くかなと思って試してみたんですが――芯が太過ぎる、芯が薄くて硬い、長時間書いていると先端が丸まってしまいますね……。芯が折れる心配はすくなさそうですが、長時間筆記には向かないというのがロケット鉛筆の感想です。
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