台湾での道路横断心理

道路を渡るときの日台の交通感覚」「台湾の横断歩道」も見てね。

台湾では、道路を渡るときに信号を無視をしたり、横断歩道を使わない場合には法律違反になるよ。
もちろん見つからなければ問題にはならないけどね……
ただ、警察がその場にいたら、お金で解決か時間を取るかの選択に迫られる。
お金ならば、その場で過料としての罰金を払うし、
時間ならば、どこかに行って交通安全のビデオを見ないといけなくなる。

いずれにしても、道路を横断するとき、さすがに小学生ぐらいの段階までは道路を渡るのに怖さを感じるかもしれないけど、次第に渡り方もだんだん慣れていくわけで、
歩行者は車が全然来ないところで待ち続けるということはしないのが人情というものかなと。
実際にはそんなにじゃんじゃん捕まっているわけじゃないから平気だろうと考えるし、
じゃんじゃん捕まっていたら、もっと交通はよくなっているかもしれないよね。

取り締まりの時期には濃淡があり、取り締まりのシーズンになれば取り締まりが厳しくなるということのようだから、徹底されているわけでもない。
こういう問題に限らず、交通ルールの取り締まりが厳しくなる場合には予告があるのが普通で、
あらかじめテレビなりポスターなりでの広報がされるから、それに従った交通ルールで行動すればいいのだ。