コンビニのサンドイッチはそれほど日本のものと変わらないんだけど――
朝食店の屋台などで買うと、サンドイッチは食パンそのままの正方形で売ったりもする。
ただ、三角形に切って売るのの方が多いとは思うけどね。
サンドイッチの食パンは、日本と違ってパンの耳が残っている場合もある。
パンの厚さは、大体8枚切りぐらいの厚さになっているよ。
10枚切りぐらいのパンの薄さは、台湾人にはパンが薄すぎるように思うかもしれない。
台湾では食パンを6枚切りとか8枚切りという呼び方で売られているわけじゃないけどね。
台湾の個人の朝食店で買うような基本的なサンドイッチ材料としては、
自家製のマヨネーズをベースに、ハム、卵、キュウリの千切りが入っていたりする。
ここでの卵焼きは、かつては薄焼き卵だったけど、今は目玉焼きが入っている。
(目玉焼きについては「台湾の目玉焼き その2」も見てね。)
日本のようにゆで卵を刻んだものにマヨネーズであえたようなものは少ないように思う。
ゆで卵が入るんだったら、食べにくそうなんだけど、卵を十文字に切るんだろうと思う。
台湾のこれらのサンドイッチの日本のものとの違いは、若干サンドイッチがぬくいこと、
好きなものをトッピングしてサンドもつくれるから、必ずしもつくり置きではないことかなと思う。
「台湾のサンドイッチ その1」も見てね。