中華えびせんの屋台

中華えびせんべいのことを「蝦餅」(xia1bin3)、「蝦片」(xia1pian4)というよ。

中華えびせんは台湾人のおやつの一つであって、全然珍しいものではない。
スーパーで中華えびせんの素を買ってきて、自分でつくるのもありだけど、
普通は伝統的な市場とかによく売っていたりするので、そこで買う。

ただ、台南には中華えびせんの屋台が結構見られるんだよね。

えびせんは、綿あめを入れている袋のような大きさのビニール袋に目いっぱい入っているのだ。
これを全部食べたら気持ち悪くなりそう……。

台南は、ほかの地域に比べて中華えびせんの屋台が多いように見えるんだよね。
ただ、別に台南がえびせんの産地だとは言いにくくて、
それは台南に観光資源があるから、観光客を相手にしたこういうアイデアが生まれたと考えるのが自然みたい。

中華せんべい その1」「中華せんべい その2」も見てね。