3月26日で、「梅と桜 ―日本台湾年軽人的事情―」は2周年を迎えたよ。
そろそろネタが尽きるんじゃないかと思っていたんだけど――結局2年目は「通過」という感じでやって行けそうだよ。
こんなにこのブログが続くんだったら、私が台湾在住でいられたら、いながらにしていろいろな知識が入ってくるだろうし、どんなによかっただろうといつも思う。日本に住む私にとって、めったに行かない観光地でしかない台湾を想像して一つのブログのトピックにすることは、いつも楽しい作業で行っているとは限らない。
ただ、台湾にいれば、それだけで多くの知識が入るというのは間違いだよね。リアリティーがあるからといってそこに気づきがあるのかどうかはわからない。気づくためには、自分の知識の蓄積や自分以外の人の気づきに助けてもらえなければ表現できるものは何もないんだなと今は思っている。
いずれにしても、2年も続いたから、少しは主体的に取り組めたのだと総括したい。
恐らく、今後もこのブログのスタイルは今後も変わらないかなと思う。興味があることだけを自分の理解ができた範囲で紹介し、それにまつわる諸般の話は読者の皆様にお任せする――コメントにある文章に教わることがあるのもいいと思っている。
このブログが果たして来年まで続けられるかどうかは本当にわからないけど――
とにかく1000回ぐらいまではやっていきたいなと思っているよ。
これも、読者の人が、我々書き手のモチベーションになったからだろうなと思っているよ。
読んでくださる人には本当に感謝したいと思う。