前回、「台湾の若者と早朝の太極拳」で、
台湾人が早朝に「公園で」太極拳をやるという趣旨のことを書いたんだけれども、
現実には、台湾で公園を探すのはそこまで簡単ではなくて、
早朝に集まって何かをする場所といえば、それは学校である場合が多いんじゃないかな。
早朝というのは、大体5時半とか6時ぐらいから7時前ぐらいまでの時間だよ。
台湾では学校が早朝に一般開放されていて、そこに集って太極拳がやられているよ。
学校の早朝の一こまは、こんな感じ。奧でやっているのが太極拳だ。
学校の校庭で、何かを押しているような動作をしている比較的年配層の集団に声をかければ、
それは太極拳をやっている人たちであるはずだ。
若い人がカンフー映画みたいなきびきびした動作で太極拳をしているという感じではないから、
太極拳がよくわからない我々は何をしているかわからないかもしれない。
ちなみに、手前はテコンドーを習っている子供たち。
台湾ではテコンドーも盛んだということは、アテネオリンピックで金メダルをとった人がいることでもわかるね。
(余りいい参考じゃないけど、「檳榔西施の人」というコンテンツも書いた)
說的沒錯…
「現実には、台湾で公園を探すのはそこまで簡単ではなく…」
在台灣,公園真的是少的可憐,而且大多都很小,好的公園又有好的管理的,通常是一到假日都擠滿了人潮。不過,這也沒有辦法,對於生活擁塞的台北人來說,假日在住家附近能有這樣的一個地方可以休閒,應該也可以說是恩惠了吧。
観光客的にはたくさんあるように感じるのですが
(徳さんへ)
こんにちはszyuです。コメントありがとうございます。
かなり超訳ぎみですが――
台湾の公園事情というのは本当に少なく、その多くが小さいとはいえ、いい公園はよく管理され、普通は休日になれば人並みが押し寄せる。ただ、これは仕方がないことで、日々あくせくしている台湾人にしてみれば、休日に家の近くにこのような場所があれば休みを過ごせるし、恩恵を受けているとも言える。
台湾の公園というのは、実際に私は観光客として台北駅周辺をうろついている限りでは想像するのは難しいなと思います。あんなに広い公園があってうらやましいなと思うばかりですが、実際はそうでもないんですね。
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